梅山古陶資料館へ行くと大きな登り窯が保存されている。
中はかなり広く奥行5メートル幅2メートル高さはも2メートルはありそうだ。
登り窯の中を初めてみた。
近くに古民家。
”砥部むかしのくらし館”の資料を収集した女性は梅山窯より嫁いだ人で古いものを大事にする家系の人達のようだ。
梅山古陶資料館。
展示されていた明治時代製造のお皿が今使っているお皿とよく似ている。
金生町暮らしを始めてすぐ骨董市で手に入れたものだ。
古いものだとは思っていたが素性がわかりよかった。
民芸運動の富本健吉、バーナードリーチなどの作品も展示され先人たちがいろんな人たちとの付き合いにより砥部焼を深めていったからこそ今があると実感。
資料館は梅山窯の敷地内にあり作業場も見学くできる。
焼かれた製品は手書きで絵付けされるようだ。
むかしながらの作業場。
窯は登り窯ではなく近代化されていた。
細い道を登った場所にあるが見学できてよかった。