やっとたどり着いた灸まん美術館。
こんぴら駅より3キロほど。
319号線そばにあるがこんぴら街道が319号線と合流する手前にあり今まではこんぴら街道を通っていたので確認できてなかった。
丸いエトランスホールは吹き抜け。
美術館入り口にはアジサイと半夏生が生けられていた。
受付ロビーに設置の仏像。
一室には香川県庁知事応接室を飾っている和田邦坊墨絵複製。
今回は和田邦坊画業館コレクション展”だ。
香川県物産品の数々をデザインした邦坊の初公開作品コーナー。
生前身近に飾っていた石仏の拓本を同行のきんかんんが気に入ったそうで写す。
真ん中の落款の素材が竹の根っこの節利用。
毎日新聞社を退社し郷里の香川県で学校教師をしていたころの肥えたご担ぎの写真はそんな時代もあったとしみじみ感じいる。
手前の階段を上ると。
吹き抜けの天井。
こじんまりとしているがとても見学しやすい構造になっている。
丸いエトランスホールのトイレ指示版にツバメの巣があり。
下に新聞紙が敷かれていたのですぐ気が付いた。
左黒いのは餌を運んできた親ツバメ。
小さな巣で一匹のコツバメ確認。
丸いエトランスそばの大森照成陶芸館の作品。
ハワイで陶芸活動をしていた地元出身作家のようだ。
そこに展示されていた仏像の横顔が目を引いた。
楽しい場所だった。
次に行った善通寺で聞いた話だが和田邦坊の研究者が学芸員になり良く変わったそうだ。