灸まん美術館より3キロほど離れて善通寺駅がある。
こんぴら駅と同じ路線で駅舎は改築されているがかなり古い。
2度目で前回優し気な花がたくさん植えられていたので来た。
やっぱし植えられていた。
駅前広場に小山を作りそこに植えられている植物も興味深いものだったので行くが前回と季節が違っていたのか花は少なかった。
善通寺名物五重の塔を背に舞妓さんが写っているパネルの前で同行の妹のきんかんを写す。
梅雨間の晴天でとても暑く日傘をさしていた。
駅より1キロほどの場所に善通寺市役所がある。
隣は旧陸軍の建物偕行社。
広い駐車場の奥に立派な図書館も入った市役所の建物がある。
2年ほど前に建て替えられたらしい。
前回来た時とは全く雰囲気が変わっている。
手前に咲くピンク色の花は仏事に使われる花で花壇に植えられているのを初めて見た。
さすが弘法大出生の町。
植えられている植物や花壇の周りを小石で縁どっていたりとかなり凝っている。
古い建もあり。
道路沿いには以前からの建物の市立美術館がある。
漆芸作家、大西忠夫の常設コーナーがあり茶入れの模様が山帰来の実だった。
美術館そばに市民バス空海号が3台止まっていた。
誰でも無料で乗れるようだ。
金生町は元川之江市だった。
合併し四国中央市になったが善通寺がある善通寺市はどこと合併しても善通寺市だろう。
弘法大師の偉大さは常々感じる。
善通寺市だけでなく四国中潤しているしもしかして日本中かもしれない。