子ども食堂後の散策では長洲干拓地へ。
前回行った時とは土手も畑も様変わりだ。
手前のきれいな緑は稲穂が出る前で後ろは稲穂が出た後。
順調に育つ稲穂。
土居名物里芋も順調だ。
東屋でコーヒーを飲んでいると雀の鳴き声が騒がしい。
すぐそばの電源施設のようなものに常備数羽止まっている。
雀にとって食料はふんだんにあるだろうと炎天下の一番熱い時間帯、海からの風を楽しみながら東屋でたわわに実る稲穂を眺めて思う。
長洲干拓地の前に行ったのは暁雨館。
”愛石のススメ展”が開かれている。
毎年趣向を凝らしたやる気満々の楽しい展覧会だ。
広いテーブルに周りも含めすべて石で東赤石、西赤石と書かれていたが並べるのは大変だっただろう。
小さな石にもすべて白い台付き。
毎回違った見立て石の出品は楽しみだ。
梅に鶯。
地味だけど気に入った金魚紋。
一の字紋それぞれ。
よく見るとアルファベット型の石か。
仁淀川の石だが現地で拾ってみたい気持ちになる。
いつも会場には同好会の人たちがいるが今回は誰もいなかった。