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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ナタマメの実は・・

2009-10-21 18:22:37 | 野外教室

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すぎなさんはギャラリー作唯の玄関を作業場に選びました。

布はテーブルクロスに使っていたインド綿のカディーときふじさんに借りたスカーフです

畑開墾時に一本だけ残したカミヤツデのきれいに紅葉した大きな葉を上手に使っています。

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先日聞いた話ですが右上に写っているナタマメはは7月に種を蒔かないと実がならないそうです。

この豆は5月に蒔いたので実が入ってないかもしれません。

去年は7月に蒔いたのに実が入ってなかったのですが・・・。

今回はこの場所で立派に実らせたくれました。

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野菜も花も

2009-10-20 21:43:09 | 野外教室

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前日採っておいたイモがついたサトイモの茎を誰も使ってくれない。

それに他の素材(野菜)もイッパイある!!!

11月22日~12月6日まで開く野草(イエツァオ)展の作品作りに使うためおいていたスイガカズラのつるとあわせた。

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サトイモにはいろんな種類がありこのサトイモは写っているイモの横に数個着いているイモが柔らかくて美味しいが写っているイモはかたくて美味しくない。

茎もアクのあるのとないのがあるがこのイモグキはあくが強い。

イモのそばの白いのは昨年東京よりバイクで帰る途中熊野灘で拾った石だ。

野菜達とよくあう。

小ぶりの秋茄子もぴかっと光っている。

子供のころから花と同じぐらい野菜は好きだった。

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どちらが大事・・・・・

2009-10-18 22:32:07 | 野外教室

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畑には以外といろんな種類の野菜があった。

それに私では作れない巨大カボチャは買ってきてるしキノコやムカゴは野山で採集している。

素材は全部使いたい。

それなのに時間はあまりない。

思いっきりいろんな野菜を使った。

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きふじさんは枝豆は採るとすぐ湯がくのが美味しいとすぐ豆の両端を丁寧にカットする。

カットしない状態が動きがあって面白かったのにと思うが湯がいて食べるにはカットしたほうがおいしくかんじた。

薄紫色のダイコはレッドラデッシュとダイコが交配して出来たようだ。

スリダイコにして酢をかけるときれいなピンク色になる。

素材として使うのが大事か食べるのが大事か野菜を使っての創作は面白い

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ペットボトルの花器

2009-10-17 22:38:07 | 野外教室

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清里野外教室では採集した野草をペットボトルをカットして好みの花器に作り変えて生けていた。

清里教室へ3回参加のつくしちゃんはペットボトルを花器にした。

栓を隠す布がほしいと言うのあげると絵の具がいるという。

布に合わせて水を紫色にし花を生けた。

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2本使ったタオルのドレープもステキだ。

畑ででんでんむしの殻を集めたのも上手に使っている。

海ではヤドカリがいて拾おうと思っても逃げられるが畑にはいないのでたくさん集めていた。

着くなり折り始めた折り紙にはジュズダマや花が入っている。

畑には虫がいると早めに退散したのにいろんな素材を集めていた。

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さくらさんの花展

2009-10-17 09:58:28 | 日記・エッセイ・コラム

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千石で開いていた花の店野草(イエツァオ)の”花を生ける教室”に通っていたさくらさんが花での展覧会を開くにつき野の花を送って欲しいとの注文があった。

第31回野草(イエツァオ)野外教室も終えチョットひといき・・・。

金生町の秋祭の前後がキンモクセイの香りもしてとてもすごしやすい時期だ。

野山に出ると赤や紫のいろんな実がなっている。

(ヤマノイモ、エビズル、ムベ、スズメウリ、ビナンカズラ、ヒヨドリジョウゴの実)

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高速道路の近くには工事用の小道が各所にある。

セメントが流されているので歩きやすく、思わずいい風景にも出くわす。

今はセイタカアワダチソウが花盛りだが春にはスイカズラの花が一面に咲きいい香りがしていた。

一年中花材は採集できるが今頃が心動かされる花材が多い。

いい時期に花展をしてくれてよかった。

近くの人は見に行ってくださいね。。

野外教室作品

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イモの葉

2009-10-16 22:03:12 | 野外教室

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サツマイモの葉は食べられると聞いていたが食べたことがなかった。

素材にするためイモズルを採っていると先や脇から新芽が出ている。

いい機会なので食べることにした。

もちろんその前に作品にする。

草取りが間に合わなくてそのうち花が咲き始めると可愛いので野外教室が終わってひこうと咲かせておいたアカマンマとあわせた。

イモズルは野性味たっぷりでぬめりもありとても美味しかった。

イモズルはスーパーや八百屋では売ってない。

畑がなくては食べられない貴重な食材だときふじさんが言っていた。

畑にはいなごがたくさんいるので葉物は食べられるがイモの葉は食べられない。

夏は無理に葉物を作らないでイモの葉を来年から食べよう。

野菜を素材にしての野外教室の大きな収穫だ。

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イモズル

2009-10-15 22:51:49 | 野外教室

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野外教室の前日伸びに伸びたイモズルを手繰って芋ほりをしている内にみずみずしい若緑のイモズルヲ何とか作品にしたいと思い始めた。

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葉だけをとると茎と葉の柄で動きの面白いツルになる。

もちろんピンク色がかった形の面白いイモも使う。

この日のために赤いピーマンはとっておいた。

イモズルとよく似た色合いの柿も手に入った。

初めて5月に苗の植え方を教わって買い植えたがイモはなった。

ツルの量からみるとイモは小ぶりだ。

きふじさんが言うには”つるよせ”と言って伸びたツルから出た根をひかないと大きなイモはならないそうだ。

それでも参加者にはお土産に持って帰ってもらったし蒸かし芋にしたり小豆やリンゴと煮ておやつにした。

野外教室では大活躍だ。

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野外教室はお祭りだ

2009-10-14 21:46:10 | 野外教室

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ナタマメのツルを誰も採集しないので採集したらやっぱりそのまま使いたかったとすぎなさん。

ナタマメが絡まっていた場所に転がっていたネットを取り付けアカマンマ、トウガラシ、オギザリス、ツユクサ、枯れ草を絡ませた。

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上方にはナタマメがつるされその右にはツルに長い柄に葉のついたイモズルを絡ませその右は花のついたカボチャのつる。

思いついたものを思いつくままに・・・・・。

日常生活ではなかなか出来ない作業だ。

夜行バスで金生町に着いてすぐ全開で非日常を満喫している。

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今日は秋祭り。

朝から山車がタイコを打ち鳴らしながら町中をねりあるいている。

担いでいるのはほとんど若い男性。

地下足袋に着物の着流しでらくなスタイル。

彼らも非日常を満喫して気持ちよさそうだ。

野外教室は非日常を満喫する私達のお祭りだ。

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特大カンをベースに

2009-10-13 22:35:32 | 野外教室

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すぎなさんは畑に入るとすぐ作り始めた。

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転がっていたいい色にさび、いい具合に穴の開いた特大カンをベースにした。

穴にはカミヤツデの葉や元気に咲いているピンクのオギザリスなどが挿されている。

左には畑開墾時たくさん生えていたが一本だけ残したマサキのスクッとのびた枝を置いた。

左上には私もなっているとは知らなかった小さいムカゴが置かれている。

かわった物や不思議な物に目ざといすぎなさんだ。

写っていないが黄色くなったキュウリやブルーのツユクサの花も使われていた。

前回作品

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天気にめぐまれてスタート

2009-10-12 21:48:10 | 野外教室

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10日の早朝すぎなさんつくしちゃん親子が東京よりバスでやってきた。

バイクでのお迎えなのでまずはつくしちゃんを乗せてきふじさんが待つ自宅へ届け、途中まで歩いてくるすぎなさんを乗せて帰りお迎えは終わり。

朝焼けを眺めながらバイクでのお迎えを喜んでくれた。

初めての四国入りに興奮してか食後休むのももったいないと早速畑に繰り出す。

一年と少し会わない間に6年生のつくしちゃんは見違えるように大きくなっていた。

彼女は野外教室初参加は3歳のときで今回は4回目になる。

台風が2個も直前に過ぎ去り第31回野草(イエツァオ)金生町教室が無事始まった。

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すぎなさんは早々と畑で制作を始めた。

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前日金生町入りしたきふじさんはチェックしていた植物達を大量に採集した。

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コオロギの住みか

2009-10-09 23:15:49 | 野外教室

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畑の黄色の特大ピーマンが第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室で使えると思っていたのに3日間の雨続きで今日行ってみると無残にもコオロギの雨宿り場所になっていた。

上方に3箇所噛まれて穴が開き3匹のコオロギが中にいた。

一緒に見つけたきふじさんと野外教室では使えないのでお昼に焼いて食べようといっていたが目ざといきふじさんがアスパラが食べごろなのを見つけて採集したらなんとなくあわせたくなった。

食べた後できふじさんがアスパラは植えて3年たたないと採集してはだめだと言うことを思い出したと言っていた。

採集したアスパラは去年植えたばかりだ。

ピーマンには水が入り漏れない。

昨日採集していた野菊野の類の花とアスパラを生けた。

急きょピーマンの花器は面白いので食べないで明日の野外教室の素材にする事にした。

野外教室一日前にやってきたきふじさんと半日畑で芋ほりや畑にたくさん生えているあかまんかやその他の草を採集して明日に備えた

  

自宅が宿舎だと時間の余裕がある人には早く来てもらったり余分に泊っていただける。

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青い鳥ではないけれど

2009-10-08 20:04:16 | 野外教室

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秋ミョウガを採りに山へ行きたいのに台風接近で3日も雨続きだ。

やっと今日雨が上がった。

今薬膳料理の勉強をしているきふじさんより大量にミヨウガが採れたときの料理を教わることになっている。

きふじさんは第31回野草(イエツァオ)金生町野外一日前の明日早朝東京よりバスで来る。

迎える準備もあるが思い切って一時間もかけて去年採集した場所へ行ったら一個も見つからなかった。

とてもがっかりしたが近くでムカゴを見つけた。

山へ入れば何か手に入る。

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高いところにあるものを採る道具として立派な柄の曲がった傘を持って行った。

ムカゴ採りには役に立たなかったのにヤマノイモのそばに置き忘れていたのを帰り道で思い出した。

早く帰りたいので迷ったが引き返したらぽつんとさびしそうにあった。

見捨てなくて良かった。

9:30分出発で帰ったのは13:30分。

あわただしく買い物をして畑へ行ったら夏に出なかったミョウガがかなり出ている。

とてもうれしかったが忙しい一日の4時間はなんだったのだ・・と思いながらも思い切って山へ行ったおかげでいろんなものが採集できた。

山で採集したムカゴとスズメウリ、畑の枝豆を流木と雨戸の袋とだなだった廃材の上に並べた。

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切り干しダイコの切り方

2009-10-07 18:31:09 | 野外教室

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今回の第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室は2泊共自炊になる。

なるべく手作りの食事をしたいので今日から保存食つくりだ。

切山で一人暮らしの年配の女性よりいただいた取って置きの切干ダイコを煮ることにした。

売られている切干ダイコとは切り方が違う。

このほうが美味しいと女性は言っていた。

とても美味しかった。

吊り下げるため通されたシュロの葉をのけているといい香りがする。

形も面白。

野外教室用に干していた赤いトウガラシと合わせてみた。

もちろんシュロの葉も使った。

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遊びの達人

2009-10-06 16:52:10 | 野外教室

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きふじさんより野外教室に向けていつものようにキレイに包装された果実酒が送られてきた。

器を用意して洗いそれぞれ果実酒を入れ果実酒の色に合わせて包装するのは大変な手間と時間がかかる。

ありがたいと思いながらきふじさんはそれだけ野外教室を人より余分に遊んでいるんだと思うと誰かが彼女のことを”遊びの達人”と呼んでいたのを思い出す。

果実酒の名前は包装紙の下に書かれているのでわからない。

かなり楽しみ・・・・・。

ちょうど草茶にするビワの葉が干して4日目、柔らかくなっていたので筒状にしてあわせて見た。

果実酒が倍ぐらい送られてきたようだ。

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イッキに野外教室ムードになる。

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クリ拾い

2009-10-05 22:54:58 | 野外教室

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山小屋のある山の入り口でクリを拾った。

冬と夏に帰省するとき行くだけだったのででクリの木があるのさえ気がつかなかった。

第31回野草(イエツァオ)金生町野外教室を10月10日~12日に開く作業場にするので準備の為通ってて見つけた。

これからは毎年拾えるだろう。

又山小屋へ行く楽しみが増えた。

クリってしみじみ眺めるとぷくぷくしていて可愛く色もとてもきれいだ。

それに美味しい。

何とか野外教室まで持たせて素材として使いたい。

かなり拾ったので半分はおやつ代わりにと渋皮煮に挑戦したが失敗した。

圧力釜で煮たら大事な渋皮が裂けた。

今日又拾ったので再度挑戦するつもりだ。

式根島でも採れなかった大きなマツバガニが近くの海で取れる。

マツバガニの内側にはクリの色と同じ色の模様がある。

チョットあわせてみた。

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