野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第47回野草(イエツァオ)野外教室NO15(巣ごもり)

2017-10-19 21:36:08 | 野外教室

5時過ぎると薄暗くなり始めたが電子レンジを解体した部品をまだ使ってない。

妹のきんかんはもう創作モード解禁。

あわてて”巣ごもり”を作る。

今回小歩危の駅上に住む男性にお世話になった。

彼は隣がとか近くにとかいうが私達には隣も近くにも家は確認できない。

見晴らしはいいが周りが山、屋敷の縁台で休ませていただいたりしりあいの家があるだけであったかい気持ちになった。

ソテツは男性が住む大歩危駅の上の坂道かな?。

赤川橋では1時間と少しだったがあわただしいく創作を終えた。

帰り温泉に立ち寄ったが澄み切った半月が輝き思わずバンザイ。。

露天風呂からも見え少し高めの入浴料が安く感じた。

ホテルも兼ねている温泉だがほとんどのお客はアジア人だ。

露天風呂でお月様がきれいですねと声をかけたが香港人で通じなかった。



 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO14(ソテツ)

2017-10-18 22:33:57 | 野外教室

山小屋に生えるソテツの葉を素材に持ってきたがいろいろと活躍してくれた。

形はかなり特徴がある。

この場合は長さを使った。

10月3日から開かれる”ラフティングの世界大会歓迎”

そのため野外教室を一週間いつもより早く開いたがおかげで作品はできた。

ソテツの葉は茎より少し大きな穴があれば通すことができる。

橋のフェンスの穴に通して”ダイビング”

フェンス越しの空間も使いたいと思っていたので使えてうれしかった。


 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO13(背比べ)

2017-10-17 22:29:59 | 野外教室

こちらの都合で切り倒した畑に生えていたイヌマキの枝はお別れ会のつもりで赤川橋での創作の素材として持ってきたが妹のきんかんも使ってくれた。

”背比べ”

イヌマキの枝は長すぎたので3本とも先の部分を切っていることから発想したようだ。

畑でできたナガカボチャも同じような長さ。

小歩危駅の上に住む男性より頂いた柿も大きさは違え丈は同じぐらい。

きんかんは赤川橋の入り口あたりで作業をしていた。

私は中間あたり。

人が通ると橋が揺れるのですぐわかる。

見るときんかんがやってきた人たちと話をしている。

かなり長い時間だ。

後で聞くと前日は大阪でお好み焼きを食べたという埼玉からやってきた男性やラフテング世界大会の取材で来たタイ人の女性、20匹もアユを釣ったと見せてくれた大阪から来た男性といろんな人と話できたと喜んでいた。

埼玉からやってきた男性にミカンを上げると伊予ミカンだと感激してくれたそうだ。

それでエネルギーを使ったようで”背比べが”赤川橋最後の作品になった。


 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO12(橋の部分で)

2017-10-16 22:36:39 | 野外教室

 

”巡り合い”にした。

植えて10年目に立派なザクロがなった。

実だけ採るつもりが重い実なのにしっかり枝についているので枝ごと採ってきた。

枝が付いているだけで利用範囲が広がる。

橋のフェンスにもうまく止まった。

山や川を背景に赤い色がよく映える。

小歩危駅の上に住む男性からいただいた柿にも吊るし柿にする柿のように小さな枝を両サイドに残す採り方だったのでそこを利用してフェンスに取り付けた。

畑より採ってきたハブソウは実が細いのでフェンスに絡められる。

男性と知り合い柿をいただいたからできた。

サイドより写す。

橋をワイヤーで吊るすロープを止める役目の鉄部分だが顔に見えなくもない。

何か適当な素材がないかとさがしたがない。

黄色い布で作った腕抜きをしていたので並んだ2個のボルトに巻き付け目、腕時計をボルトにひっかけ口。

次の作品の準備のため結んだロープも組み込み”妖怪クラゲ”

山城町で創作していればすきあらば妖怪が侵入してくる。

今日も雨、もう4日目の雨続きだ。

野外教室の2日間はいい天気に恵まれ思いっきり創作でき本当にありがたかったとつくづく思った。



 

 

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雨降り太鼓

2017-10-15 21:31:29 | 日記・エッセイ・コラム

秋祭りの最終日だが昨日以上の悪天候。

それでもめげず太鼓台は出動。

太鼓台用に特注した雨用ナイロンカバーもあるようだ。

この雨用ナイロンカバーは何かの転用みたいだ。

このカバーも転用みたいだがこじんまりとしている。

太鼓台に乗っている子供たちのお母さん方のようだ。

ナイロン製品ができる以前はやっぱし中止になったと思う。

金生町暮らしを始めて10回目の秋祭りだが3日とも雨模様は初めてだったがつつがなく終えたようだ。

山にかかる雨雲。

明日も雨とか。

 

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忙しい時期だ

2017-10-14 22:00:12 | 日記・エッセイ・コラム

 

今日は秋祭りなのにあいにくの曇り空で時々小雨も降っていた。

太鼓の音もいい天気の時のようには弾まない。

以前は秋祭りと言えば町中がお祭りムードだったが今はそうでもない。

秋祭りは収穫祭。

私の畑での収穫及びその処理で忙しい。

アカシソの実を塩漬けにするために採った。

漬ける状態にするにも時間がかかる。

グァバの実も木の下に毎日たくさん落ちている。

食べきれないのは果実酒にしたりハチミツや酢に漬けるしジャムにもする。

食べなれない実なので差し上げてもあまり喜ばれない。

母には”美味しいけどあんた食べな”と言われたので好みでないようだ。

そのうえすぐ傷むので早めの処理が必要でマッタがきかない。

キンモクセイの花の期間は短いが毎年果実酒にして花が香り始めると前年のを飲むのが楽しみなので小さな花を摘むマッタがきかない作業もあり第34回目の野草(イエツァオ)展の準備もある。

制作はサクサクとは進まない。

収穫の秋は忙しい。

          第34回野草(イエツァオ)展

日時   11月19日(日)~12月2日(日) 10:00分~19:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO11(どこまで行こうかな)

2017-10-13 22:51:51 | 野外教室

妹のきんかんは赤川橋を借景に持ってきた素材のトウガンやナガカボチャ、ソテツやザクロ、小歩危駅の上に住む男性よりいただいた柿を使い心地いい作品を作った。

いただいた柿のおかげで作品の幅が広がった。

去年は祖谷口駅のそばに住む女性より赤い立派なケイトウの花をいただきたくさんの作品を作ることができた。

思わぬ人との出会いから生まれる作品を見ながらありがたいことだとしみじみ思うしあげようと思った人の心が上乗せされ作品ができる。

赤川橋は15年の7月妹のきんかんと初めて来て気に入った橋だ。

そのとき橋を渡り切ったところに”落石、イノシシ、まむし”と書かれた看板が立ち蛇嫌いのきんかんがあわてて引返した。

まさかその橋が野外教室の作業場になるとは思いもよらなかった。





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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO10(目玉宙に舞う)

2017-10-12 22:57:46 | 野外教室

去年作業場にした大川橋鉄橋は今回の赤川橋より下流に架かり借景になる川の流れ風景はかなり違っている。

ここ山城町へ来るとどうしても妖怪の里のイメージが付きまとう上奈良旅行で知り合ったヨウカイクンの影響もありついつい”目玉宙に舞う”ができてしまった。

妖怪とは便利なものでどんな形に作っても妖怪だからと解決する。

今回の野外教室は一週間早く開いたのはいつもの時期だとこの渓流を使って開かれるラフティングの世界大会の時期と重なるからだ。

もう現地入りしているチームもあるのか渓流をゴムボートが走り去った。

山の斜面につけられた道路を借景に。



 

 

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO9(橋の上でブランコ)

2017-10-11 22:19:13 | 野外教室

一人がが橋全体を借景に作業をするときは一人は借景のじゃまにならない場所での作業になる。

妹のきんかんはブルーのフェンスを利用して”橋の上でブランコ”を作った。

作業風景。

小さな渋柿は利用価値が低いと思うが軽いという特徴を生かせば柔らかいスカーフでも形よく吊り下げられる。

ちいさなシブゾウ柿は心地よさそうに鎮座。

くださった男性の話だと子供のころはカミソリで皮をむいて吊るし柿にしたそうだ。

一口にも満たない干し柿が出来上がったことだろう。

スカーフを止めているのはフェンスでなく黒い鉄線の解体した電子レンジの部品だ。

きんかんは持ってきた素材を自分流に使いこなしてくれる。


 


 

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川之江山岳会60周年記念登山NO2(栗拾いをしながら)

2017-10-10 22:59:44 | 日記・エッセイ・コラム

花や紅葉の時期ではなかったが栗拾いにはいい時期に巡り合った。

久々の登山でついていけるかと心配だったが登山道にはいい具合に栗が落っこちていた。

実が入っていそうなを拾いながらの歩きは苦しさを半減してくれたようだ。

少し手助けがあったが今までにない収穫。

頂上では果実酒用にミヤマガマズミの実も採集。

栗拾いは私だけの独断場ではない。

かなりの部分イノシシに食べられている。

下を向いて歩いていたら柔らかい土にイノシシの足跡。

たべられた後の栗の皮を見ると大きなイノシシが小さなシバグリの実を上手に食べていると感心する。

頂上で仲間が採ってくれたスッポンタケ。

初めて見たキノコで一本だけなのに撮影のとき独特の香りを漂わせていた。

一緒に写っているのはハブソウ

特異な形のキノコだが食べられるようなので今干している。

川之江山岳会の旗だが一緒に持っている先輩は今はほとんど一人の山行でこの旗と頂上で記念撮影をしてくる。

時々見せていただいていたが今回は私も旗と記念撮影。

今は川之江山岳会としての活動はないがそれぞれの心の中での山岳会は健在だ。


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川之江山岳会60周年記念登山NO1

2017-10-09 22:48:20 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は川之江山岳会60周年記念のプレートを赤星山頂に立てる目的での登山に行った。

5月に東赤石にも立てる登山があったが行けてない。

10年に50周年登山が石鎚山のでかなり早めの60周年登山だ。

8:00分ごろ中尾集会所の広場に車を駐車。

私が登っていたのは国道11号線側からなので今回は反対側からの登りで初めてのルートだ。

参加者は総勢7人とイヌ一匹。

駐車したあたりは曇り空。

指導標が立っているそばにはわさびが生えていた。

1000メートルあたりで突如トリカブトの群生が出現。

咲いている花は少ない時期だが楚々としたリンドウも見かけた。

尾根へ出るとシャクナゲの純朴林。

花の頃はかなり風景が変わるのだろう。

見たい気もするが簡単に来られる場所ではない。

1450メートルの赤星山頂上では青空も見えた。

背比べできるほどの位置に雲がかかっている。

見えないが本来なら瀬戸内海が見られる場所に水平線のような雲が頂上にいる間かかっていた。

赤石方面の山々も雲の間に見えここ何年も1000メートルを超える登山はしてないが1450メートルからの眺めは素晴らしいと感激。

コースタイム2,30分だが上り下りに3時間づつかけ昔話をしながらの登山は楽しかった。

50周年記念登山NO NO3





 



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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO8(イヌマキの花道)

2017-10-08 22:42:47 | 野外教室

最後に野外教室の素材にして思い出を作れるからと自分を納得させ畑を開墾した時残したイヌマキを切り3本の枝を素材として持ってきた。

赤川橋最初の作品は”イヌマキの花道”

大川橋の床は隙間が5セントほどある板張りだ。

いい具合にイヌマキの茎が入り立たせることができた。

それは良かったが大歩危駅のすぐ上に住んでいる男性より頂いた小さな柿のシブゾウを何個も隙間から下へ落としてしまった。

シブゾウ柿は道具を使い高い木の枝ごと採ってくれたにもかかわらずすぐ枝から落っこちたが枝も持ってきていた。

赤いパッションフルーツと枝付きのザクロに黄色い柿。

素朴で美しい赤川橋の向こう側に人家はないようだ。

切り倒したイヌマキのいい記念写真ができた。

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO7(ターニングポイント)

2017-10-07 22:05:30 | 野外教室

妹のきんかんがホームのはずれで黒くて太いパイプを見つけた。

少しカーブしている箇所をポイントにして”ターニングポイント”

左のみかんをつるしているのと穴が開いた長方形の白いプラステックは素材として持ってきた解体した電子レンジの部品。

小歩危駅のすぐ上に住む男性に聞くと点滅器の電気を通す線が入っているそうだ。

男性とは下調べに来た時知り合い今回はいろいろ手助けしていただき心強かった。

男性はいいぼけぼうしをしていると言ってくれた。

ボケ防止にしては下調べも含めエネルギーがかかりすぎる。

11月に開く野草(イエツァオ)展の準備と重なり左の奥歯が痛みほっぺが腫れている。

 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO6(一つ目おやじ)

2017-10-06 21:56:45 | 野外教室

一つ目おやじはゲゲゲの鬼太郎のお父さんだと奈良旅行で知り合ったヨウカイクンに教わった。

”一つ目おやじ”

急斜面に生えていた立派なススキが刈られて束にされ石垣に立てかけられているのを見て創作意欲がわき草刈りしている男性の了解を得て向かい合った時一つ目おやじにしようと思った。

彼岸花とパッションフルーツとナガカボチャの一つ目に帯はソテツ、壊したレンジの部品、持ってきたスカーフに首に巻いていた手ぬぐい。

いろいろ工夫していると男性がきれいなススキを刈って持ってきてくれた。

使わないわけにはいかない。

草刈りされた後に芽吹い短いススキに突き刺した。

刈られたススキが立てかけられた石垣の上には狭い平地がある。

登ると1メートルの半分ほどの場所にネギやシュンキクが植えられた畑があった。

そこから急斜面の小道を登ると家が建つ場所がある。

庭に置かれた縁台で休ませていただく。

帰りにはジロウガキ、フュウガキ、小さなシブゾウ柿、3種類もいただいた。

赤川橋での創作に良い素材になるだろう。


 

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第47回野草(イエツァオ)野外教室NO5(妖怪ファッション)

2017-10-05 22:16:28 | 野外教室

目ざといきんかんは来るなりホーム斜面にあく穴を使いたいと言っていた。

穴には赤いザクロの枝をさしている。

そこから白いナイロン綿を思いついたようだ。

ナイロン綿は軽い上伸ばしたりちぎったりまたいろんな形にできる。

ナイロン綿はこたつ布団だったが不要になりナイロン綿にして素材として持ってきた。

いつも持ってくる素材には頭を悩まされるが今回のナイロン綿はヒットだった。

”妖怪ファッション”

妖怪には白が似合う。



 

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