作業をしていた小道から小道が分かれ3メートルほどの場所に古びた鉄の施設が見える。
後ろはうっそうとした林。
天気は上々だが薄暗く妖怪でも現れそうな雰囲気だ。
側に彼岸花が咲いている。
持ってきたトウガンとナガカボチャを乗せた。
”妖怪列車”
トウガンには妖怪の面相を思わせる模様あり。
赤く咲いた彼岸花は本当に鮮やかできれいだが枯れかけた風情にはすごみが感じられる。
妖怪の面相のトウガンに飾った。
聞くところによると荷物を上げる施設だったらしい。
作業をしていた小道から小道が分かれ3メートルほどの場所に古びた鉄の施設が見える。
後ろはうっそうとした林。
天気は上々だが薄暗く妖怪でも現れそうな雰囲気だ。
側に彼岸花が咲いている。
持ってきたトウガンとナガカボチャを乗せた。
”妖怪列車”
トウガンには妖怪の面相を思わせる模様あり。
赤く咲いた彼岸花は本当に鮮やかできれいだが枯れかけた風情にはすごみが感じられる。
妖怪の面相のトウガンに飾った。
聞くところによると荷物を上げる施設だったらしい。
妹のきんかんは50メートルほど駅舎より離れた場所のフェンスを利用して観光列車歓迎の作品を作ったがやっぱし”妖怪の歓迎”だそうな。
ちょうど観光列車が止まる位置で赤い車体をバックに白いナイロン綿で形作った妖怪は良く映える。
観光列車が止まる前の作品。
車体に大きく描かれたマークは森林だが小歩危駅ホームからの眺めは木々ばかり。
観光列車は時間待ちのため止まるが乗客は下りない。
観光列車が去った後きんかんは一日数本の鈍行列車しか通らない小歩危駅のホームで”山手線”を作った。
小歩危 駅を作業場に決めたときフェンスを利用できると思っていたが観光列車が止まることは想定外だった。
フェンスに沿ったセメントの小道は上に建つ家の住民のためだ。
そこに住む男性とは下調べの時知り合い野外教室のことは話してある。
いい具合に駅に着いたとき斜面の草刈りをしていた。
セメントの小道の脇には刈ったばかしの彼岸花が捨ててある。
彼岸花は枯れかかるとかなり不気味な雰囲気のうえ山城町は妖怪で有名だ。
持ってきた素材にコタツの掛布団の布をはがした白いナイロン綿を持ってきている。
彼岸花と合わせて”妖怪の村へようこそ”
この位置のそばに観光列車が止まると思っていたがザンネン。。
それでも反対側から写すと列車が入ったので良かった。
小歩危駅へ着いたのは14時。
すぐ下に車を止め重い荷物を持ち階段を上る。
ホームには三脚にカメラをセットした大阪から来たという男性がいた。
もしかしてと思ったらやっぱし四国まん中千年物語の観光列車がもうすぐ停車するそうだ。
休む暇なく歓迎の作品を作り始める。
駅舎の前に止まると思い作ったが停車場所はホームのはずれ。
反対側から写さないと観光列車は写らない。
列車の停車場所の確認を事前にするのは難しい。
ソテツの葉は歓迎の旗のつもり、みかんやガブァの実も同じく。
その中に丸い樹脂の中に一つ目おやじが入っている球体が混じっているが小歩危は妖怪の里
妖怪も観光客は歓迎するだろう。
一つ目おやじの妖怪グッズは奈良旅行で知り合ったヨウカイクンからいただいたものだ。