野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

監視のつもりか?

2019-12-16 21:22:40 | 畑事情

去年のモズの出現のときは驚いた。

この世のものとは思えない激しい音が足元より急に聞こえ始めたからだ。

それも今では縄張りを表す行為だったと知っている。

それ以後は畑へ行くたびかなり近くまで来て可愛い姿を見せてくれ畑へ行く楽しみになっていた。

今年もそろそろ出現してくれるかなと思っていたら現れた。

去年のような激しい音抜きなので同じ鳥のようだ。

近くまで来てくれるがなかなかうまくは写せないが3度目の挑戦で写した写真だ。

言葉が通じればいいのにと思うがモズの都合で近くまで来るだけだ。

時間を決めての畑仕事はとても忙しいがやってくるとつい手を休めてしまう。

とてもうれしいが自分の縄張りなので監視に来ている気もする。

今日もキヌサヤの支柱を立てていると50~60センチ先に立てた支柱に止まってみているしアカメガシワの枝を切っているとその枝に止まっていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陣中見舞いNO2(袋)

2019-12-15 21:24:33 | 日記・エッセイ・コラム

体力消耗する子育て支援中の妹のきんかん宅え陣中見舞いと称し、体によさそうな食材を差し入れがてら仲間に入れてもらうために行くこと4回目。

食材を入れた袋の中へ11月に開いた野草(イエツアオ)展できんかんが買ってくれた袋を入れていた。

何を勘違いしたかそれを見つけた義母さんが私ときんかんがいる部屋へ袋を持って現れ”こんな素敵な袋をいただきすみません”と満面の笑みを浮かべ入ってきた。

きんかんがそれは私が買ったもので‥と言いかけたが耳の遠い義母さんは聞こえないまま糸を使ったのやポッケやボタンをほめる。

何度かきんかんが言葉を挟もうとしたが通じず。

”こんなに喜んでいるんだからもう諦める”ときんかん。

”私ならあきらめんけど”という2人の会話も聞こえないらしい。

喜びついでに袋を持ったところを撮影。

義母さんが帰った後”あんた偉いな”と言うと”そのうち私のものになるから”ときんかん。

現実にしっかり向かい自分なりの方向性を見つけぐちや悪口を言わないきんかんだ。

義母さん90才まだまだ元気で自転車にも乗る。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陣中見舞いNO1(お迎え)

2019-12-14 21:27:52 | 日記・エッセイ・コラム

妹のきんかんが孫たちの支援を初めたので6か月に一回陣中見舞いと称し差し入れをもって訪ねている。

孫2人のお迎えにきんかん夫婦とおばあさんの3人で行くが今回は私を含めて4人。

きんかん夫婦がそれぞれ一人ずつつれおばあさんは孫たちの荷物を自転車に積み運ぶ。

孫たちは呼ばなくても先に見つけて飛んでくる。

私も一緒に迎えに来るのを知っていたようで弟は先生に”イエツアオさん知っとる?”と尋ねたそうだ。

心待ちしてくれていたようでうれしい。

弟は太鼓が大好きで帰るとすぐ太鼓のポスターの前へ行く。

一緒に遊んでくれるのかと思ったが太鼓のビデオを見たいとすぐ2階へ行ってしまった。

姉ちゃんはそばで絵をかいてくれた。

まずはお父さん、お母さん、自分に弟の絵を描くがリクエストすると私の絵もかいてくれた。

この絵はきんかん夫婦を書いたらしい。

100点と書いたのは義弟。

しばらくして2階に行くと弟が義弟に”恥ずかしかったから2階に上がった”と言ったそうだ。

前日に3歳になったばかし。

若い男子に意識されうれしい。

友達になる握手をしようと手を出すと握ってくれた。

きんかん丹精の植物を見るのも楽しみだ。

赤いサザンカは息子の結婚記念樹、後ろに続くサザンカは息子の入学記念、弟孫誕生記念のサザンカも植わっているがまだつぼみだ。

勝手に生えトゲのあるピラカンサスをきんかんが嫌っているがみごとに赤い実がつききれいだ。

孫たちをイメージして小さな隙間に植えたような白とピンクの花が可愛い。

息子の家の花壇。

幼稚園のフェンスに沿って植えられている赤いサルビアが華やかだ。

ほんの2時間ほどだったが楽しかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駐車所も・・

2019-12-13 22:06:56 | 建築記録

今年空き地が駐車場になり後ろ右の建物は去年の9月に完成、後ろ右の建物は今年9月完成。

先日の土曜日の駐車場にブルドーザーが入ったので家が建つのかと思ったが月曜日にはきれいになった場所に車が止まっていた。

道路にゴミを置くと次々と置く人が増え汚くなるが次々ときれいになる反対現象が起きているようだ。

嬉しい反面庭のある空き家や野草が茂る空き地風景もよかった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のカリン事情

2019-12-12 21:40:01 | 日記・エッセイ・コラム

今年はカリン酒ができないとあきらめていたが思わず手に入った。

あまりきれいではないが香りはいい。

香りを楽しむため一個は残し焼酎につけた。

松葉酒用に採集した赤松の葉と写す。

数日前去年焼酎につけたカリンを出した。

香りがいいしいい色だ。

沢山手に入れば草木染にしたい。

今年はカリン酒ができないと思ったのでつけていた実を捨てないで細かく切った。

卵焼きやお好み焼き、サラダに使うつもりだ。

果実酒はできなくてもカリンを楽しめる準備をしたが手に入った。

去年のカリン事情

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の切山ハイキング

2019-12-11 21:29:45 | 日記・エッセイ・コラム

第2日曜日午後からの切山ハイキングは紅葉を楽しみにしていた。

天気にも恵まれのんびりと歩く。

野生の渋柿。

熟したのさえかなり渋かった。

鳥も敬遠しているようでもう初冬だがたくさん実がついていた。。

思わず大きな声でオーッと叫ぶとこだまが帰ってきたが仲間は驚いていた。

思いがけずキノコ発見。

久しぶりに訪れた生き木の地蔵様の足元が不自然に彫られている。

月日がたてば自然な状態になるのだろうか?

木にお地蔵様の焼き印を押した木がお土産用に作られ置かれていた。

生き木の地蔵より昔道を通たが切山ハイキングに参加して11年目になるが初めて通る道だ。

太い蔦が木に絡まるのでなく寄り添っている。

まだ木が若いころより一緒に育ったようだ。

道路工事が中止になり行き止まりになっている道路では去年見事に赤い実が沢山ついていたカナメモチの木だが今年は実付きは良くなかったがまた会えた。

行き止まりで来る人もいないと思うが毎年正月飾りのウラジロや松を採りに業者がやってくる。

山へ分け入って採るより楽だし路上駐車もできる。

午前中のにこにこ市ではたき火がある。

香川県だが隣村からやってきた農家の女性とたき火を囲みニンニクの作り方や食べ方を教えてもらう。

良い時間だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国さんからのプレゼント旅行か?(備北イルミネーションへ)

2019-12-10 21:20:36 | 旅行記

奥出雲鉄の美術館を発見して今回はお国さんからのプレゼント旅行だと喜びながら最後の見学場所備北イルミネーションへ着いたのは点灯2分前。

5:30分でももう暗い。

広場は一面色とりどりのイルミネーションになる。

もうここだけで十分と思ったが団体旅行だ。

50分何とかここで過ごさなければ。

暗闇の中道に沿ってイルミネーションが点灯している場所は安全に歩けそうだ。

妹のきんかんと手をつなぎ進む。

地下道にもイルミネーションが点灯しているので進む。

出ると驚いた。

入り口広場とは全く違うイルミネーションで宇宙を感じさせる大音響の音楽。

少し感激。

中間にかすかに写る紫色のアーチまで歩くことにする。

アーチ橋の内側と下にはワイングラスのタワーが薄紫に伝送されていた。

来た道を振り返った風景。

帰り着いたのは21時過ぎ。

お国さんがとても身近に感じたいい旅だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国さんからのプレゼント旅行か?NO3(足立美術館)

2019-12-09 21:38:48 | 旅行記

足立美術館がある安来市へ近づいた時日本海が見え妹のきんかんと感激しながら初めてお国さんのふるさと出雲へ来たのだと気が付く。

7月ごろより小説などを読み10月の野外教室ではきんかんともどもお国さんをイメージした創作をし11月の野草(イエツアオ)展ではタペストリーやワラシクンお国まで創作した。

まだお国さんが身近にいる感覚のまま気が付けば出雲旅行をしている。

今回の旅行では足立美術館をとても楽しみにしていた。

創立者足立さんの像。

絵にかいたような庭園。

バックの山がいい借景になっている。

 

人工の滝まである。

庭園の散策はできないが眺めながらお茶を楽しめる場所もあり。

広い駐車場。

観光バスが15台ほど駐車していた。

観光バスがどんどん来る美術館は少ないだろう。

見学時間は70分。

美術品を観賞するには短すぎる時間だ。

足立美術館から次の目的地へ向かい1時間ほどほど走った山の中でトイレ休憩。

道の駅だが4時過ぎでもう売店は締まっている。

”奥出雲おろちループ”と書かれているがループとは何だろうと調べたが道路の作り方のようだ。

深い山の中をループを描きながら登った。

トイレが混んでいたので周り散策で発見。

”奥出雲鉄の彫刻美術館”

この時お国さんのプレゼント旅行だと確信。

小説ではお国は出雲のたたらの両親のこどもの設定になっているので鉄を意識的に使いこれまで鉄を素材にした作品を野草(イエツアオ)展では展示した。

お国さんがとても身近に感じたし嬉しかった。

きんかんイエツアオのお国関係の野外教室作。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国さんからのプレゼント旅行か?NO2(蒜山高原)

2019-12-08 22:11:45 | 旅行記

湯原温泉から30分ほど走り着いた蒜山高原センターの立派な建物。

寒々とした広い駐車所にはバス旅行の団体客が多い。

積雪をまじかで見る。

遊覧施設は稼働してないが観光客用の広い食堂は満杯。

こういう施設が増えたのでバス旅行が多くなったし施設もやっていけるのだろう。

広い売店。

高原牛乳を使っての工夫された土産物が多かったが鳥取県産のものも売られちくわを買ったがその時もまだお国さんのことは気が付いてない。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国さんからのプレゼント旅行か?NO1(湯原温泉)

2019-12-07 21:47:27 | 旅行記

第36回野草(イエツアオ)展を終え一息ついた先日い妹のきんかんとバス旅行へ参加。

温泉へも入れるしとても楽しみで出発した時は気が付かなかったが今は出雲阿国からのプレゼント旅行だときんかんともども確信している。

第36回野草(イエツアオ)展のテーマを出雲阿国としたのを喜んでくれたのだろう。

まずは湯原温泉、お国のふるさと出雲がある島根県と岡山県の県境にあるがそこではまだ気が付いてない。

まずは屋上の露天風呂へ。

川を隔てた向かいの山は冬模様だがまだ雪はかかってないがその向こうには雪が見える。

すぐ裏の山にも雪はなし。

団体旅行には時間の制限がありもっとゆっくりしたかったが露天風呂へ20分ほどつかり外へ。

 

温泉熱のためか川に生えるオオカワジシャはもう小さな紫色の花をつけていた。

川上には露天風呂らしき施設がある。

行くと立派な数個の露天風呂施設があった。

同行のきんかんは数年前大山登山の帰りに2度立ち寄った露天風呂だと来て初めて気が付き感激していた。

近くに廃業した旅館が不気味に建つ。

バブル期にはにぎわっていたのだろう。

瀬戸大橋を渡るときは本州横断して日本海側の島根県へ行くのだと胸躍らせる。

本州へ渡ってすぐの休憩場所の鴻池インター。

天気もいい。

湯原温泉近くで積雪の山並みが見え感激。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2軒目完成

2019-12-06 22:13:18 | 建築記録

小さな男の子の手を引いてお父さんが新築の家へはいって行った。

11月の初めころから車が見えていたのでそのころ引っ越ししてきたようだ。

正面。

側面。

去年できた8個の更地が一年のうちに2軒建った。

10月の中頃まだはウッドデッキや庭はなかった。

塀や庭ができると家に貫禄が付くようだ。

更地に植えられたようにヨウシュヤマゴボウが生えていた。

モデルハウスとして一軒目に建てられた家の玄関先に2本目の木が植えられていた。

来年は何軒建つのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の冬野菜事情

2019-12-05 22:00:24 | 日記・エッセイ・コラム

クレソンやカラシナなどの冬野菜がふんだんに採集できる場所を去年見つけておいた。

今年もそこで採集できると思っていたが展覧会直前そこへブルドーザーが入っているのを見た。

展覧会が終わるとまず偵察へ。

見事に更地状態。

一か月もたたないのにカラシナが芽吹いているが冬野菜としての採集は難しいだろう。

飛行機が落ちても助かる人はいるんだからとあきらめないで探す。

やっぱしあった。

去年の地形のままだ。

周りは草ぼうぼうで楽しい場所だったのに。

もう一カ所ぐらい見つけられれば冬の青野菜は充分だろう。

青野菜を作るのは難しいので畑にはほとんど植えてない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回野草(イエツアオ)展の報告NO17(番外編)

2019-12-04 21:43:59 | 野草(イエツァオ)展

クラフト展(イエツアオグループによる)参加作家の和子さんが最終日にやってきた。

調子悪くて来れないかと思っていたと言うが立派な差し入れ作品は元気にあふれている。

使われている果物や野菜花たちは彼女が営む果樹園のものだ。

彼女のいでたち。

最終日でなければ会場に生けられた植物達。

白いキノコには驚いた。

左端が小さな葉のかたちになっている。

キノコの上に葉がくっつき葉の形を残して育ち葉は朽ちてなくなったようだ。

そばのオレンジ色のバラの実にはミノムシが付いている。

会場に飾れば話題になったのに。

和子さんは忙しい果樹園の仕事の中でも遊び心いっぱいのようだ。

いつも刺激をいただいている。

植物たちは水が入ったナイロン袋に入っていたので今元気に私の部屋で楽しんでいる。

あわいピンク色のやさしい風情のバラはあまり香りがいいので焼酎につけた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回野草(イエツアオ)展の報告NO17(思わず出品)

2019-12-03 21:36:11 | 野草(イエツァオ)展

糸で編んだ小銭入れは自分用に作った。

買いたいと思ったが気に入ったのがなく作る気持ちになっていたが短いチャックが手に入らない。

履き古したスニーカーを処分するとき付いていたチャックが使えると思った。

リメイク大好き人間なので即創作。

気に入ったので不幸があり滅入っている友達にも元気が出そうな黄色なのでプレゼントにするつもりでもう一個創作。

友達のことを思いながらの創作は楽しかった。

会ったががプレゼントできる状態でなかったしプレゼントしたい気持ちも失せた。

自分用のも使いそびれていたのを”スニーカーのチャックで”と書き会場に飾った。

ギヤラリー作唯へは初めて遠方から来てくれた知り合いが元気が出そうな黄色が必要な時期のようなので訳を話しもらっていただいた。

喜んでいただけたと思う。

鉢植えの気に入ったのができると飾っている。

今回は食用ほうずき。

10センチほどの丈なのに実がついている。

9月ごろ蒔いたので実がなるとは思ってなかった。

貝に植えたサボテンが貝のカーブに沿って伸びている。

水も上げず手もかけてないが面白く育ってくれていた。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回野草(イエツアオ)展の報告NO16

2019-12-02 21:23:18 | 野草(イエツァオ)展

ギャラリー作唯で野草(イエツアオ)展を開き始めて12回目になる。

文京区時代の作品も展示した。

ケヤキの皮、貝、銅線使用の壁面飾りの花器。

以前から野の花を生ける花器は作っていた。

都会でも田舎より自然物の採集が容易なものがある。

足場の悪い山へ分け入っての採集より木の皮などは公園の方が楽に採集できる。

上野公園のケヤキの大木の皮だったと思う。

流木と鉄線、鉄板使用のマグネットベース。

渦巻き模様の石はマグネット付きで写真を止められる。

石はコーガ石で軽石だ。

石と流木は式根島か三宅島で採集した。

左は流木と鉄線、鉄板使用のマグネットベース。

トチの実の殻、貝、椿の実のマグネットで写真やメモを止められる。

右は鉄線、鉄版使用のマグネットベース。

コーガ石使用のマグネットと。

銅板、銅線使用のマグネットベース兼写真飾り。

文京区時代と金生町暮らしになっての作品たち。

懐かしい気持ちで展示したがもう12年もたっていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする