妹のきんかんと一緒に行く年一回のワカメ採り。
あいにくの小雨。
それでも途中行く予定だった城山公園えたち寄る。
雨に濡れた黒松の黒い幹と緑の葉が美しい。
後ろは花が散ったばかしのヨシノザクラ。
手前が咲き始めたばかしのサツキで後ろが満開のヤマツツジ。
小雨の風情を楽しんでの城山公園散歩はそれなりに楽しかった。
上赤茶色がフノリで海近くの茶色がホンダワラ類、その下に生えるワカメはまだ海の中。
大潮の干潮を調べて行ったがワカメは採れず。
妹のきんかんと一緒に行く年一回のワカメ採り。
あいにくの小雨。
それでも途中行く予定だった城山公園えたち寄る。
雨に濡れた黒松の黒い幹と緑の葉が美しい。
後ろは花が散ったばかしのヨシノザクラ。
手前が咲き始めたばかしのサツキで後ろが満開のヤマツツジ。
小雨の風情を楽しんでの城山公園散歩はそれなりに楽しかった。
上赤茶色がフノリで海近くの茶色がホンダワラ類、その下に生えるワカメはまだ海の中。
大潮の干潮を調べて行ったがワカメは採れず。
クラフト展(イエツアオグループによる)を無事終えても植物の動きの激しい今なので息つく暇もない。
もう白いクレソンの花が咲き始めている。
恒例のクレソンの花漬けを作るため採集に行った。
混植はしていたが生え始めのころは半々ぐらいだったが今は小さな紫の花が咲くオオカワジシャが勢いを増している。
小川のせせらぎを聞きながらクレソンの花を探して摘む。
でも少し離れた場所で別々に咲いていた。
手前と右の白い花はクレソンで中央紫色の花がオオカワジシャ。
もちろん生けるための花も採集する。
クレソン漬けの前はフキ漬け、クレソンがつかればすぐタシッポの塩漬けだ。
去年クラフト展(イエツアオグループによる)を終え、山小屋付近をカンピザクラや椿、ツツジやモミジなどの植物園にしたくて整備を始めた。
4月9日に行くと整備して現れたアカマツ林の下のヤマツツジが咲き始めていた。
4日後の今日行くと咲き始めたツツジはまだ満開で周りのヤマツツジも咲き始めていた。
微妙に色が違い華やかなツツジ林になっている。
ツツジの花は長い間楽しめそうだ。
9日に行った時の山小屋屋上からの眺め。
4日後の今日行くと左のヤマザクラは葉桜に。
9日のヤマザクラ。
今日のヤマザクラ。
ヤマザクラは満開に遭遇するのはラッキーなことだと実感。
3日前には満開のヤマザクラでおおわれていた切山香川県境に咲く山桜も葉桜に。
散る間際だとしてもあまりの変わりようだ。
山小屋のかりんの花は9日と同じく今日も満開を保っていた。
大興寺本殿は修理中。
88か所中空海と最澄を祀っているのはここだけだとお遍路さんが教えてくれた。
田園の中にポツンと建つお寺だ。
でも本殿へお参りするには急な階段を登る。
境内に植わっている黒松だがどこか変。
よく見ると松独特の伸びた枝以外に20~30センチの短い枝がたくさん生えている。
こんな状態の松を見たのは初めてだ。
花芯周りに短くて細い花びらが沢山ついている赤椿も咲いていた。
椿には珍しい株立ちだ。
生き木の地蔵様のエネルギッシュなクスノキを見てきたばかしなのでなんだか気の毒な状態の大楠。
山門前に植わっていた。
お寺に隣接して神社があり。
2基の本殿は新しい建物でおおわれている。
近くの原生林。
こんな原生林を田んぼに変えていき今ののどかな田園風景になったのだろう。
貴重な原生林だ。
地蔵様が彫られているクスノキの大木は新緑に覆われていた。
前回とは違い樹齢1200年のクスノキは軽やかでますますエネルギッシュ。
周りは背の低いお墓なので日当たりもよく枝も伸び放題。
美しい木姿だ。
それでも墓石の邪魔になりそうな枝は切られていた。
古い墓石は一か所にまとめられ祀られている。
墓地には生えているにもかかわらず、クスノキに会いたくて来たがクスノキに彫られたお地蔵様が見えるように隣接して建つお堂の雰囲気も味わいたい。
先客がいた。
立っている女性は座って手を合わせている女性2人にお地蔵様のパワーを送っているところ。
立っている女性は倉敷から、座っている女性は松山からで遠方から来る人もいるようだ。
思わぬ動作に初めは笑っていたが私たちにもエネルギーを送ってくれるというのでおなじく手を合わせて座った。
初体験。
駐車場で次に行く大興寺を調べていると年配の男性がやって来て教えてくれた。
生き木の地蔵様をお守りしている人たちはお参りに来る人達にとてもフレンドリーだ。
再度訪れた道の駅たからだの里さいた前のアカメガシワの芽吹きが鮮やか。
目的地は環の湯。
右の建物から下へ降りた場所に温泉があり建物は見えない。
ステンレス製の手すりの下あたり。
前回は外が寒くガラスが曇り谷に面した湯船から外は見えなかったが今回は新緑の山肌が見え森林浴をしているようだった。
湯上り後隣接の池の展望台へ行く。
道の駅遠望。
周の自然と調和するように施設は建てられている。
車中より道の駅近くの新緑写す。
トンネルを抜け徳島県側ではまだ芽吹き前。
トンネルの切れ目で次にまたトンネルに入る場所で写せなくて残念。
徳島県側だが道の駅たからだの里さいた当たりより芽吹きが遅い。
ほんの一部だが愛媛、香川、徳島と走ったが山桜が多かったのは愛媛県側だった。
8:30分発、15時50分着、走行距離83キロ。
クラフト展(イエツアオグループによる)を無事終え待望の新緑と花見の旅へ妹のきんかんと行く。
切山へ向かう途中早々と紫色のショカッサイの群生。
紅葉も見事な眺めだが新緑も素晴らし。
思わず車を降りて眺める。
第2日曜日に開かれるにこにこ市で買い物後愛宕山へ。
左ヨシノザクラ、中香りのいいグミの花、右まだつぼみのヤエザクラ。
去年クラフト展(イエツアオグループによる)を見に来てくれた友達と会場を開く前に来た時おなじくグミが満開だった。
咲き始めたアケビの花。
香川県境近く愛媛県側のヤマザクラ。
初めて来たきんかんは感激のためか大声で”キレイダヨ~”と叫ぶとコダマ響いた。
私は”アリガトウ”と叫んだ。
左常緑樹の赤松、中ヤマザクラ、右最初に芽吹くハンの木。
モミジで有名な法泉寺のモミジの大木は芽吹き初めで小さな花もまだつぼみだった。
前回来た時新築中の納骨堂そばの枝垂桜は満開。
2月に来たときは寒々としていたが新緑をバックの豊稔池ダム。
下の河原より写す。
火薬倉庫の碑がある遺跡発見。
香川県側に入ると少ないヤマザクラの大木遠望。
力強さも感じるがとても繊細な南アメリカの刺繍。
クラフト展(イエツアオグループによる)で買っていただいた作品を届けてお客様の手持ちの作品を見せていただくのが恒例になった。
部分。
小さく切った布を小さな針目で縫っている。
おなじく南アメリカのクッション。
周囲の糸遣いが独特。
いろいろと参考になりありがたい。
玄関にはアメリカ女性の作品。
なんだかわくわくする芽吹き時の気分にぴったし。
焼き物ではないようだが繊細なつくりの人形。
割と女性の肖像画が多い。
植物のの作品も多いかな。
ハヤトウリの芽吹きもあり。
思わぬ交流会ができてきた。
クラフト展(イエツアオグループによる)は創作好きと創作の世界を見るのが好きなものの集う場にしたい。
今年は植物の動きが遅かったが画廊の花壇の紅花トキワマンサクは毎年と同じころから咲いている。
4月3日の展覧会最後の日に写したがあまり植物の芽吹きは感じられない。
紫色のツルニチニチソウはかなり前から咲いている。
いつもは期間中に咲き始めるペチコートスイセンはまだつぼみも見えない。
去年は期間中には花が終わっていた。
どうしても山小屋付近に咲くヤマツツジを生けたくて4月1日に採りに行き、まだ咲く前のヤマツツジを見つけ2日に生けた。
かろうじて咲き始めたヤマツツジを壁面の花器に生けた。
天井の花もいつもは終わっているピンクアセビがメインだ。
少し彩の少ない花たちだったが無事会場をにぎわせてくれた。
満開のヤマザクラで数本の幹だが一本の株立ちの木だ。
山小屋近くで咲いている。
根元。
”将軍桜”と野外教室で素材として使ったとき妹のきんかんが命名。
その時はまだ周囲を整備してなかった。
あまり見事な風景なので寝転がって花見。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)を終え仲間たちの作品搬送のパッキン代わりに入れる植物を採取に来た。
展覧会の疲れが一気に取れた気分。
採集した荷物にパッキン代わりに入れるヤマツツジ。
まだヤマツツジの色づいたのがないので屋上から探すと一本伸びた木に咲いているのを発見。
下を歩いていては見つからなかった。
屋上から見ると少し芽吹き始めていた。
池の土手に咲くヤマザクラ。
新芽が花よりあざやかだ。
土手にはカンゾウが生えているだけだがもう一か月すると背の高いススキなどで覆いつくされる。
ここではパッキン代わりにするワラビ採集。
参加作家の作品を送り終えやっと展覧会は終了。
第38回野草(イエツアオ)展の孔雀明王たちは左壁面に展示。
左の孔雀明王は角度を変え展示。
全体。
37回野草(イエツアオ)の作品で孔雀明王創作のきっかけになったコロナタペストリーは向かいの右壁面に展示。
コロナ禍に対する対応も2年過ぎるとかなり変わってきた。
今は予防接種のにユースがおおいが無料であるためかワクチンの価格はにユースにはなってない。
調べると。
人口1万人にワクチンを接種して1人の発症を予防するためにかかる費用は、1ドル=105円と仮定すると、ファイザー=143万6842円、モデルナ=203万7037円、アストラゼネカ=45万3074円となる。ファイザーとアストラゼネカの費用差は98万3768円、モデルナとアストラゼネカの費用差は158万3963円になる。【9】(表3)
と書かれていて驚き。
大変な費用だ。
そのうち税金で払うことになるのだろう。
先日ジエネリック薬になっているイベルメクチンがコロナの特効薬になるという本を読んだ。
インドで蔓延したときに使われ効果があり発展途上国では使われているそうだが特効薬としては認められてない。
安い薬が特効薬に認められると都合の悪い人たちがいるのだろう。
豊かな国が高い薬を買い研究に貢献すると思えばいいが納得できないところもある。
いろいろと展示方法を考えるが今回はスカーフなどの展示に笹の長い枝を利用した。
ロシアによるウクライナ攻撃が一か月も過ぎたがまだ続いている。
少しづつ戦争の実態が明らかになり一般市民の大量虐殺まで起こっているようだ。
どの戦争も同じように市民が犠牲になる。
戦争が始まったころ山小屋でツルを縫うシリーズの花器を創作中だった。
その時思わず祈っているマリア様を連想できる石がありツルとクロバイの皮で縫い込んだ。
創作中は感じなかったがマリヤ様石のすぐ後ろのグリーンの石もキリストを抱いたマリヤ様のようだ。
左後ろはガラス片を縫い込んでいる。
前の花器は赤い石を縫い込み右はガラス片、左は石を縫い込んだ。
ほぼトップにユースだったコロナ禍は予防注射をしてもマスクをしても勢いは衰えることがない。
コロナ禍はロシアによるウクライナ攻撃にトップニュウースの座を譲ったが権力者庶民関係なくまんべんなく攻撃するのがエライ。
自然には従うしかない。
会場にはツルを縫うシリーズの手法で創作した花器に花を活けて飾る。
今年はいつもは咲き終えている手前ピンク色のカンピザクラや左水仙の花を生けられた。
いつもはたくさん採集できる手前紫色のルピナスがやっと出始めたばかしの数本を生けられた。
黄色のマリーゴールドの花は鉢植えで去年の11月から咲き続けている最後の一輪。
緑色系を生けた。
ハンノキの葉は春一番に開く。
フキノトウ2種。
フキノトウ雄、下フキノトウ雌。
フキノトウ雄より1か月ほど遅く出るフキノトウ雌を一緒に生けられた。
硬いヤマザクラのつぼみを採集していたら3日目に咲き始めた。
コラボベストコロナのポッケに生けた。
数日でヤマザクラが散ったころ黄色いカラシ菜の花が咲き始め生けかえた。
小さな落しに少しの水があるだけでも花止めがあれば大きくいけられる。
子供地蔵に生けている後ろクリーム色の花はサンキライ。
やっと咲き始めた。
展覧会期間中は季節のうつりかわりがはげしいが今年はそれに拍車をかけたようだった。
長野和子さんが立派な差し入れを抱えてやってきた。
ずっしりと重い。
たくさんの野菜に覆われて見えないが中には果樹園の柑橘類が入っている。
クラフト展(イエツアオグループによる)出品の作品創作でエネルギーをすべて発散のようだっただまだの余力。
展示作品と写す。
きんかん、シイタケ、ウド、タマネギなど入っている野菜や果物の名前は段ボールの側面にグレーのテント布に書かれていた。
その時聞いたが壁面左上のタペストリーのベースはおばあさんの着物の袖をそのまま使っている。
なので2重だ。
中根繁子さんのタペストリーも2重。
一重か2重かで前面は変わらなくても雰囲気はかなり違う。
またまたエネルギッシュな作品を見せていただいた。
その時のテーマに沿って創作する我が家に音で現れる座敷童の”ワラシクン”だが今回は亡くなった人の依り代として創作する椅子シリーズのイサムさをイメージした。
置いての展示予定だったが壁面展示作品が平面の作品が多いので急遽壁面に展示。
ワラシクンシリーズ作品は四方見でいろんな飾り方ができる。
イサムさんの椅子シリーズNO2の脚元へ。
第38回野草(イエツアオ)展のテーマがなぜ仏教になったかの説明文展示のベースとした。
第37回野草(イエツアオ)展のとき創作のワラシクンコロナ。
すぐ上の中根繁子さん作品の色合いや作風の違う左小村澄子さん右櫻沢孝枝作品の間の中持ち
として展示。
ワラシクンはいろんな場所に出没して会場を和やかにしてくれる。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ
去年のクラフト展イエツアオグループによる)を終えてすぐより椿やツツジカンピザクラやモミジの植物園を作りたくて山小屋付近を整備した。
展覧会に沢山の花を会場に生けたい思いもあった。
お彼岸前後に開くクラフト展(イエツアオグループによる)のころはツツジを生けられる予定だったが今年は間に合わず。
せっかく整備したのに。。。
一週間前に行ったときはつぼみも確認できず。
でも今日行ってみた。
場所は離れていたが3本もうすぐ咲きそうなつぼみ発見。
一本目。
ヤマツツジは葉よりは花が先に咲くと思っていたがこの個体は葉が先だった。
2本目は花が咲きのようだ。
3本目は葉が先だった。
これで念願のヤマツツジを会場に生けられる。
池の周りのヤマザクラも咲き始めていた。
去年より咲始めたヤマザクラも満開。
山小屋近くのヤマザクラも満開。
手前のカンピザクラは花が散っていたが白いコブシの花は満開。
アケビの新緑。
屋上からも木々の芽吹きが感じられた。
ワラビは大量にとれた。
左アケビのツル、すぐ上ツワブキ。
遅ればせながら季節は確実に進んでいる。