http://blog.livedoor.jp/shubou37-iko/archives/25390036.html
アベノミクスをアホミクスト呼ぶ、浜矩子の経済学。
一言で彼女の思想を云えば、
１．資本主義市場経済が嫌いで、
１．株式市場は邪道で、
１．投資家は特に海外の投資家は邪悪で、
１. 日本を前時代に戻したい、白川元総裁・斉藤一橋大教授・小幡績東大首席卒一派と同じ発想である。
この様な人が資本主義のテレビにチヤホヤされるのも、マスゴミも同程度の頭と言う事でしょう。
その背景は以下の日本の特殊性があると思われます。つまり、日本の面白いと言うか
世界と変わった所は、
１．神は八百万の神がいる。
１．自然も変化に富み、北は北海道から南は亜熱帯まで、様々な変化と多様性に富んでいる。
１．神のみでなく、人間もあらゆるタイプの人間が＝多様な人間が生息できる。
１．思想も八百万あり、ひそかに山村・巷・貴方の傍で生き延びている。
１．従って危機になれば、過去の亡霊が活躍できる場が沢山ある。
１．又国民もその多様性を楽しんでいる。
１．例え何が起ころうとも、国民は多様な自然の中で過去の魂・亡霊と遊んで行ける。
その多様性は私も好きではあるが、しかし理系である以上、物事の法則を見つけ社会に還元
するのも、又仕事の内である。誤りは議論の対象にされるべきである。
資本主義とは、企業と株式市場、投資家等の一体となった時代の事である。従ってこれらを否定
又は貶すことは、別の時代を懐かしんでいるのと同じである。この様に資本主義を否定する
輩がまだ活躍できるところが日本の多様性であるが、彼らはあくまで脇役です。
日本はまだ１００年余の資本主義の時代が残っており、その思想は繁栄する事は有っても
すたれるにはまだ早い。浜矩子は欧米で染まった為日本もやがて
資本主義が崩壊すると誤解している。
日本の資本主義が欧米に遅れる事１００年余の為にある意味仕方のない事であるが、そろそろ
日本は欧米とは時代が少しずれていることを認識すべきである。これが本当の
経済学者であり、アベノミクスを非難する以上対案を出すべきである。
日本のみでなく、世界の時代や文化・政治・経済の多様性をも理解すべきである。多様性を尊びながら
自らの国や郷土・隣人を愛し、且、専門なら政策の対案を出すべきである。又現実の出来事は
頭の中の理想郷が如何であろうとも、現実は事実であり真実であり、全てに勝ります。
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