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尊厳死宣言公正証書というものがあるんだそうです

2016-12-16 | つぶやき
高校のクラスの ランチタイム忘年会をしました
かなりの高齢になりましたので 仕事から離れた者も多くなり 例年になく参加者が多かったです

メンバーの中に 法律関係の仕事をしていた者がいて 彼と隣の席になったとき
延命措置を拒否する時は どういう手続きをしたらいいのか という話を聞きました

そうしたら 尊厳死宣言公正証書 というものを作っておくとよいかもしれないと教えてくれました
どういうものかというと ここに説明があります


私は 自分の親の延命措置をどうするかで ずいぶん悩みましたので 
自分は 元気なうちに はっきりと 意思表示をしておきたいと 常々 思っていました

尊厳死宣言を作っておいて 医師に提示すればよいそうです
(提示したからっと言って 医師が 絶対延命措置をしないとは 限らないそうですが…)

しかし 尊厳死宣言を 自分で文章化するのって 難しいと思うのです
それを 公証役場で作ってもらうと 尊厳死宣言公正証書 になるわけですね

自分で それを提示できない状況の場合は 近親者の誰かに 頼んでおくのだそうです
子どもや夫と相談して 承諾されたら 作ろうと思いました

本文にも説明してありますが それを作ってもらうのに 11,000円かかるそうです


10代の後半 同じ教室で学んだ仲間と こんな話をする年齢になってしまったんですね…


この忘年会は 私とメル友の級友4人の都合だけで 勝手に日時を設定して
「来る気があったら来て~」と 原則 メールが届く人だけに 連絡して 毎年やっています

北海道だ 九州だ という級友には 連絡しません
日帰り圏に住む人だけに 連絡します
電話や手紙連絡は 原則 しません

それでも 岐阜県からもやって来た者もいて…
子どもは巣立ち 配偶者を失くした者もチラホラ
仕事とは無縁の 級友と話すのは 気が楽なんでしょうね~

写真を撮ってくれる者もいますが 紙の写真を送ったりはしません
メールに添付した写真だけです
まぁ 写真と言っても じい様ばあ様ばかりで 嬉しくもないんですが…(笑)

高齢者には ランチタイム忘年会は なかなか良いですよ(笑)