昔は大麻の栽培は自由だったのでしょうか？

7/31に　鎌倉の　古民家ミュージアムで観た　自然布の展示は　麻の布が多かったのですが
麻に　　大麻と苧麻（ちょまの）２種類がありました

苧麻（ちょま）は　苧（からむし）という　植物から取った繊維であることは　少し　知っていました
苧（からむし）は　うちの敷地にも　雑草として　生えています

繊維を採るための　苧（からむし）は　真っすぐ　背が高くなるように　栽培されていたようです


（ネット画像）

越後上布 なども　この苧（からむし）を　材料にして作られていると　聞き知っていました


大麻（たいま）と表示された　麻布で作られた着物も　沢山　展示してありました

大麻は　栽培したら　処罰されるんですよね？
昔は　大麻の栽培は　自由だったんでしょうかね～？


140点の展示品のうち　55点は　大麻の布地でしたので　戦前までは　国内で自由に　大麻栽培ができたのだろうな～と　想像しました

大麻の麻布は　ヘンプ　とも呼ばれるそうですが　現代の表示では　ヘンプは麻と表示されず　指定外繊維と表示されるんだそうです
ネット上にも　ヘンプの製品の案内が　いくつもありました


最近 麻の服が　流行っていて　私も　麻が大好きです
麻の服は　けっこう高価ですが　無印良品や　ユニクロでも　お手頃価格の　麻製品が売られているので　嬉しいです


衣服に　「麻」　と表示してあるのは　大麻（ヘンプ）ではなく　苧麻（ラミー）か　リネン（亜麻）なんだそうです
どちらも　国内では　あまり生産されていないのかな～？　と思っています

どこから　どんな　麻布が　輸入されているのでしょうか～？
興味があります


猛暑で　出かけるのが　恐ろしくて　引きこもっています
畑で　野菜が採れるので　最低限の買い物で　用を済ませています






室内で過ごすには　籠編みをしたいのですが　材料がありません
仕方ないので　クラフトテープ（エコクラフト）　めかい編みの　コースターを作りました



やっぱり　竹のようには編めません　　　つまらないです