京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町にある安楽寺です。
安楽寺は住蓮山と号し浄土宗の寺院です。法然上人の弟子、住蓮房と安楽房が建てた「鹿ケ谷草庵」の跡に建っています。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫がこの2人の僧の影響で出家したため上皇が怒り、2人を死罪、法然を土佐へ、親鸞は越後へ流罪にしました。これは承元元年(1207)のことでした。承元の法難と呼ばれています。
延宝9年(1681)、住蓮房と安楽房の両僧を弔うために住蓮山安楽寺が建てられました。二人の供養のため2基の五輪石塔が建ちました。
東方の山林の中には鈴虫、松虫の五輪石塔の供養塔もあります。6月8日に供養会を行っているそうです。桜、ツツジ、サツキ、紅葉の季節に拝観できます。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
安楽寺は住蓮山と号し浄土宗の寺院です。法然上人の弟子、住蓮房と安楽房が建てた「鹿ケ谷草庵」の跡に建っています。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫がこの2人の僧の影響で出家したため上皇が怒り、2人を死罪、法然を土佐へ、親鸞は越後へ流罪にしました。これは承元元年(1207)のことでした。承元の法難と呼ばれています。
延宝9年(1681)、住蓮房と安楽房の両僧を弔うために住蓮山安楽寺が建てられました。二人の供養のため2基の五輪石塔が建ちました。
東方の山林の中には鈴虫、松虫の五輪石塔の供養塔もあります。6月8日に供養会を行っているそうです。桜、ツツジ、サツキ、紅葉の季節に拝観できます。
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