京都府京都市左京区若王子町にある熊野若王子神社です。
熊野若王子神社は、京都三熊野の一つで 「哲学の道」の起点、また、東山三十六峰のふもととに位置しています。
熊野若王子神社は永暦元年 (1160)、平安時代の末期に、後白河法皇が紀州の熊野権現を勧請して建てられれました。社名は天照大神の別称「若一王子」に因んで名付けられました。
背後の東山中に滝があり、熊野三山の那智大社に見立てています。熊野詣の時には、この滝で浄めを行ってから出発したといわれています。花見の名所としても有名で寛正6年(1465)足利義政により花見の宴が催されています。
御神木の梛(なぎ)の大木は樹齢400年で京都で最も古いものです。熊野詣、伊勢参宮などの際に諸々の罪けがれを祓い清めるみそぎの木として用いられ、いまも、この葉で作ったお守りはすべての苦難をなぎ倒すといわれています。
応仁の乱により荒廃しましたが豊臣秀吉によって再興され社殿、境内が整備されました。境内には末社として恵比寿神社、三解社が祀られ、背後の若王子山頂には新島襄の墓があるそうです。
花乃影
澄や岩間の
和すれ水
梅通
(梅通は京の俳人です。)
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
熊野若王子神社は、京都三熊野の一つで 「哲学の道」の起点、また、東山三十六峰のふもととに位置しています。
熊野若王子神社は永暦元年 (1160)、平安時代の末期に、後白河法皇が紀州の熊野権現を勧請して建てられれました。社名は天照大神の別称「若一王子」に因んで名付けられました。
背後の東山中に滝があり、熊野三山の那智大社に見立てています。熊野詣の時には、この滝で浄めを行ってから出発したといわれています。花見の名所としても有名で寛正6年(1465)足利義政により花見の宴が催されています。
御神木の梛(なぎ)の大木は樹齢400年で京都で最も古いものです。熊野詣、伊勢参宮などの際に諸々の罪けがれを祓い清めるみそぎの木として用いられ、いまも、この葉で作ったお守りはすべての苦難をなぎ倒すといわれています。
応仁の乱により荒廃しましたが豊臣秀吉によって再興され社殿、境内が整備されました。境内には末社として恵比寿神社、三解社が祀られ、背後の若王子山頂には新島襄の墓があるそうです。
花乃影
澄や岩間の
和すれ水
梅通
(梅通は京の俳人です。)
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