大学の事務所から来年度の時間割の基本型の資料が送られてきた。これを元にこれから一・二文の各専修、および新学部の各論系・コースで細かい詰めの作業をしていくのである。基本型によると、来年度、私は、月曜3限(通年)、水曜2限(前期)、木曜2限(通年)と5限(通年)、金曜6限(前期)の授業を担当することになっている。これに比較的自由裁量で配置を決められる大学院の特論と演習、一文・二文の卒論演習が加わることになる。火曜は会議日なので、そうすると、すくなくとも前期は月~金の週5日大学に出ることになる。一般企業のサラリーマンと同じだ。担当コマ数は今年とほぼ同じだが、曜日の分散が大きくなって大学に出る日が多くなった(今年度は、火・木・金・土の週4日)分だけ、負担増という感じである。学部再編の移行期で4つの学部が併存するわけだからこれもいたしかたない…と自分に言い聞かせる。でも、本当は、週の真ん中(水曜)に授業のない日があるとそこで一息つけていいんだけどなぁ…。
朝からしっかり降っていた雨が夕方になって小降りになったので、傘を差して散歩に出る。蒲田駅西口広場には大きな楠がある。楠は大田区の木ということになっている(ちなみに大田区の花は梅で、大田区の鳥は鶯である)。楠の下に入ると雨宿りができる。見上げると、幹と枝の描くラインが力強い。
マザー・エイリアンのようにも見える
ルノアールで本を読んでいたら、ケータイに妻から電話が掛かってきて、いま大学の事務所から自宅に電話があったので、そちらから掛けてみてと言う。通常の事務連絡にはメールが使われるので、何だろう、緊急の用件だろうかとさっそく事務所に電話を入れてみたところ、カリキュラム委員会の資料をメールで送ったのだが、私のワセダネットのメールサーバーが容量オーバーの状態にあるため、送信したメールが戻ってきてしまうという連絡だった。あれっ? ワセダネットのメールアドレスに届いたメールはビッグローブのメールサーバーに自動転送するように設定してあるのだが、その際、ワセダネットのメールサーバーにはメールを保存しない設定にしたつもりだが、そうなっていなかったのだろうか? すぐに自宅に帰って調べてみたら、案の定、そうなっておらず、ここ半年間の8000通を越えるメール(そのほとんどは迷惑メール)が保存されていて容量オーバーとなっていた。すぐに設定を変更し、保存されていたメールを全部削除する。というわけで、ここ数日、私にメールを送って、メールサーバーの容量オーバーでメールが戻ってきてしまった方、再度メールを送って下さい。「山羊さんゆうびん」みたいで、すみません。
夕日に淡く映える東の空の雲
朝からしっかり降っていた雨が夕方になって小降りになったので、傘を差して散歩に出る。蒲田駅西口広場には大きな楠がある。楠は大田区の木ということになっている(ちなみに大田区の花は梅で、大田区の鳥は鶯である)。楠の下に入ると雨宿りができる。見上げると、幹と枝の描くラインが力強い。
マザー・エイリアンのようにも見える
ルノアールで本を読んでいたら、ケータイに妻から電話が掛かってきて、いま大学の事務所から自宅に電話があったので、そちらから掛けてみてと言う。通常の事務連絡にはメールが使われるので、何だろう、緊急の用件だろうかとさっそく事務所に電話を入れてみたところ、カリキュラム委員会の資料をメールで送ったのだが、私のワセダネットのメールサーバーが容量オーバーの状態にあるため、送信したメールが戻ってきてしまうという連絡だった。あれっ? ワセダネットのメールアドレスに届いたメールはビッグローブのメールサーバーに自動転送するように設定してあるのだが、その際、ワセダネットのメールサーバーにはメールを保存しない設定にしたつもりだが、そうなっていなかったのだろうか? すぐに自宅に帰って調べてみたら、案の定、そうなっておらず、ここ半年間の8000通を越えるメール(そのほとんどは迷惑メール)が保存されていて容量オーバーとなっていた。すぐに設定を変更し、保存されていたメールを全部削除する。というわけで、ここ数日、私にメールを送って、メールサーバーの容量オーバーでメールが戻ってきてしまった方、再度メールを送って下さい。「山羊さんゆうびん」みたいで、すみません。
夕日に淡く映える東の空の雲