フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月2日(木) 晴れ

2007-08-03 01:40:54 | Weblog
  夏休みの時間割の基本型では午前中の3時間を原稿書き(今回の場合は早稲田社会学会企画のブックレットの執筆)にあてている。一番、頭の冴えているときに、原稿を書こうというわけだが、実は、午前中が一番頭が冴えているとは限らない。寝不足で頭が働かないということはよくある(私は夜更かしの割には朝は普通の時刻にちゃんと目が覚めるのだ)。また、頭が冴えているからといって原稿が捗るとは限らない。頭が冴えているがためにかえってあれこれアイデアが湧いてきてしまい、収拾がつかなくなるということだってある。頭が冴えているかいなかは別として、午前中に原稿が捗れば、午後からの別の仕事に余裕をもって取り組むことができる。反対に、原稿の進捗がはかばかしくないときは、そのぱっとしない気分を午後も引きずってしまうことになりがちである。今日はどちらかというと後者のケースだった。3時間でA4一枚(40字×40行の設定にしてあるので400字詰原稿用紙換算で4枚)をノルマというか目安にしているのだが、今日は午前中に4分の3までしかいかず、ノルマを達成してから昼食にしようと執筆時間を延長したら、結局、午後2時までかかってしまい。予定していた後の作業が押せ押せになってしまった。原稿書きは何時間やったら何枚というふうな計算が立たないから、難しい。
  亀屋から電話があって、日曜日に注文したデスクチェアーが入荷したという。お届けは明日になりますと言うから、明日は出かける予定(オープンキャンパスと会議)があり、今日は一日家にいるから、今日持ってきてもらえませんかと言ったら、持ってきてくれることになった。運ばれてきたデスクチェアーは店で見ていたときよりも大きく、書斎の机の前に置く前に、そこのスペースを少々広げる必要があった。小学生のときからいくつもの椅子に座ってきたが、今回のものが一番背もたれの高さがある。ただしシンプルなデザインのものにしたので、重厚長大というか、エラソーな雰囲気は排除できていると思う。何が嫌らしいといって、立派な椅子にエラソーにふんぞり返っている人間ほど嫌らしいものはない。いや、立派な椅子に限らない。電車のシートにどんなふうに座るかでその人物の人間性がわかる、というのが私の持論である。