フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月12日(土) 薄曇り

2008-04-13 01:38:13 | Weblog
  薄曇りの穏やかな一日だった。会社勤めをしている人たちは土曜日が一番好きという人が多いが、今日はその気持ちがよくわかった。午後、居間のソファーに横になっていると、ここ数日の遅寝早起きの生活で溜まった疲れが少しずつ体から抜けていく感覚があった。できれば、一日の疲れは一日で取りたいが、それが無理であれば、一週間の溜まった疲れを土曜日に取りたい。4時半頃までうとうとして、しかし、このまま夜になってしまうのももったいない気がして、散歩に出る。喫茶店には入らず、蒲田駅と蓮沼駅(池上線)の間のエリアをぶらぶらと歩いた。蒲田駅西口のディープな一帯である。私の小中学校時代の舞台となった土地である。

       
                  黄昏のサンライズ商店街

       
         「本日カレーライスあります」の貼紙のある中華料理店

       
        客を呼び込んでいるスナック(でも、その気になれない)

       
               ビジネスをしているのだろうか?

       
             「個人商店は大変だね」「ほんと、コクよ」

       
                君は本当にそれで幸せなのか?

       
               特定の政党に偏らない小料理屋

       
        破壊された平和通り(この奥にとんかつの「鈴文」がある)