フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月15日(火) 晴れ

2008-04-16 02:13:39 | Weblog
  朝起きてみると、昨日痛めた左足があいかわらず痛む。左足が利き足なので、たぶんランニングのとき右足よりも大きな負荷がかかっているのであろう。自宅から駅までは徒歩8分なのだが、いつものようにスタスタと歩くことが困難で、小さな歩幅で、ゆっくりと歩いた。駅の階段は上りも下りもきつかった。電車の中ではバランスをとりながら立っているのもつらく、座れたときはホッとした。3限は「現代人間論系総合講座1」の初回。36号館382AV教室に向かいながら気分はブルーであった。私は講義は立って行なうことを常としている。立って、ときに歩き回りながら、話すほうが調子が出るのである。だからオンデマンド授業の収録のときなども、パワーポイントは用いず、ホワイトボードの前に立って話をした。しかし、今日は立って講義をするのはしんどそうだ。座ろうか、どうしようか、教室に入るまで迷ったが、教室に入って満席の学生を見て、やはり立って講義をすることにした。同じAV教室でも、「日常生活の社会学」で使っている38号館AV教室と比べて、外光がよく入るので明るく、音響もよい。ただし、今日は少々室温が高かった(まだ冷房は入らないのだ)。心頭滅却すれば・・・というけれど、授業中は足の痛みは忘れていた。しかし、授業が終わると途端に痛みがぶり返した。TAのI君と「ごんべえ」で遅い昼食(カレー南蛮うどん)をとり、「フェニックス」で食後の珈琲を飲む。その後、現代人間論系室へ行き、たまたまいらした二文の社会人間系専修主任の木村先生のお手伝いをして、アドバイサーの振り分けや卒論指導教員の振り分けなどを行なった。先週初めにお祖母様が亡くなった助手のAさんも、昨日から職場に復帰して、元気に振舞っていた。