8時、起床。今日は怒涛の会議5連荘だった。
10時半からカリキュラム委員会(弁当を食べなら)。
1時から人事委員会。
3時半から基本構想委員会。
6時から主任会・教授会打合せ。
7時半から教務戦略会議。
会議と次の会議の間にはほとんど隙間がない。・・・と書いても、これがいかに過酷なスケジュールであるかを理解できる人はそれほど多くはないであろう。ちょっと解説を入れておくと、教務関連のさまざま会議の中でも、カリキュラム委員会、人事委員会、基本構想委員会というのは三大基幹委員会と呼ばれており、この3つを同日に設定するということは通常はありえない。重すぎるからだ。しかし、今回はスケジュールの都合で同日開催とせざるをえなかった。しかも来週、運営主任会、再来週に教授会があるので、そのための打合せ(議題の確認)はどうしても今日やっておかざるをえず、夕方からの開催となった(職員の方たちも残業である)。そしてダメ押しというか、これでもかというか、弁当を食べながらの教務戦略会議である。もやはドMとしかいいようがない。「7限が終るまでには終りましょうね」と言って始まったが、事実、そのとおりとなった。雑用を片付けて、10時に教務室を出る。
夕食の弁当。昼もおなじところ(万作)の弁当だったが、昼は和食、夜は中華。
11時、帰宅。さっそく明日の講義のための資料作りにとりかかる。前夜までに資料をコースナビにアップすることにしているのだ。しかし、さすがに今日は疲れている。寝る前に仕上げるのは難しい。資料のアップを待っている学生もいるであろうから、受講生に一斉メールを出して、資料のアップは明日の午前中になることを連絡してから、風呂に入る。
今日から6月に入った。箱根駅伝でいえば往路の第5区の始まりといったところか。少々肌寒い。蒸し暑いよりいいが、また風邪をひいたりしないように気をつけよう。
六月を綺麗な風の吹くことよ 子規