7時、起床。私にしては早起き。今日は朝から会議があるのだ。
8時に家を出て、大学へ。ラッシュアワーのピークは過ぎているのか、京浜東北線はもちろん混んではいるものの、ギューギュー詰めとかではない。
ミルクホールでパンとコーヒーを買って教務室のデスクで食べる。9時から本部の教務部の方たちとの懇談。一時間ほど。
12時半から大学院の社会学コースの教室会議。「たかはし」の二重弁当を食べながら・・・しかし、食べていない先生もいる。最近、注文制(事前に助手さんに弁当の手配を依頼して、当日お金を払うシステム)になったようである。知らなかった。
2時から教授会。なんと5時前に終わる。えっ、ほんと、というくらい早い時間での終了である。でも、本来こうあるべきなのである。
今夜は本部で退職教員を招いてのパーティーがあり、学術院長と副学術院長はそちらに出るため、夜の教務的会議はなし。みなさん早々に、嬉しそうに、教務室を出て行った。あとには私と和田先生が残った。問題は夜間当番である。水曜日は教務的会議があることが多いので、とくに夜間当番は決めていない。しかし、誰かが残って、夜間当番をしなくてはならないはずである。しかたない、二日連続だが、やりましょう。「ごんべえ」に夕食をとりに出る。7時を回ったが空にはまだ明るさが残っている。カツ丼のセットを注文。今日はお腹が減っている。
9時過ぎまで雑用をして、帰る。今夜は(午前3時頃)皆既月食が見られると和田先生が教えてくれた。午前3時なら起きてはいられるが、雲が多いので月が見えるかどうかは微妙である。あゆみ書房で川西政明『新・日本文壇史』第5巻「昭和モダンと転向」を購入し、電車の中で読む。ゴシップとは面白いものなり。
ところで、最近、学内にこんなポスターが貼られている。ハラスメントの防止ということである。月曜日の7時間におよぶゼミ論指導のときもずっと研究室のドアは開けたままにしておいた。クーラーは使わず、扇風機を回しているので、風の流れができてちょうどよい。しかし、これが冬場は寒いだろうなと思う。冬場もやはりドアを開けておかなくてはならないのだろうか。そうなんでしょうね、やっぱり。教員ロビーを使おうかな。それにしてもこの研究室はずいぶんと広いな。一体、何平米あるのだろう。学部によっては実際にこんなに広い研究室があるのだろうか。うらやましい限りだ。