8時、起床。卵焼きとパンと牛乳の朝食。
10時に予約してある歯科医院へ。右上奥歯に金属を被せる。一週間試して問題なければしっかり固定しますとのこと。昔はこういう試着期間のようなものはなかったよね。被せて、噛み合わせ調整して、固定ということだったと思う。
11時半に家を出て、大学へ。「たはかし」で昼食。刺身定食を注文。
1時から教務事務連絡会。その後、事務担当者との個別案件の相談がいくつか続く。それらが終って、夕方、「maruharu」へ。ホットドッグとアイスカフェラテを注文し、オレンジゼリーを食べながら待っていると、ロゼと飼い主の女性がやってきた。ひさしぶりでロゼの頭をなでる。ロゼもペロペロなめてくる。
6限、7限はゼミ。6限はグローバリゼーションをテーマとした3年生のグループ報告を3年生・4年生合同で聞く。質問や意見はもっぱら4年生から出た。先週まで、3年生の報告は7限に3年生だけのクラスでやっていたので、そのときは質問や意見が盛んに出ていたが、4年生と混じると気後れするのだろうか。先週まではテーマが身近なもの(学校、仕事、結婚)だったから質問や意見や言いやすかったということもあるだろう。頑張れ、3年生諸君。休憩時間のスイーツはワッフルとマドレーヌ。
7限は4年生が各自のゼミ論のテーマを簡単に説明し、6月下旬から実施するライフストーリー・インタビュー調査の共通質問を提示する。3年生も秋にインタビュー調査を経験するし、来年はゼミ論だから、一緒に聞いてもらう。いつもより時間を延長して、9時40分までやる。共通質問についての検討は来週も行い、そこで確定したい。再来週はゼミを6限で切り上げて、3年生・4年生一緒のコンパと決まる。
教務室で戻り(和田先生がまだ仕事をされていた)、雑用を片付けてから、帰る。あゆみ書房で、以下の本を購入。電車の中で読む。ゼミ=一週間の最後の授業を終えて、ここで本を購入すると、週末の気分になる。
東海林さだお『ゆで卵の丸かじり』(朝日新聞社)
熊沢誠『格差社会ニッポンで働くということ』(岩波書店)
三浦展『愛国消費』(徳間書店)
蒲田に着いて駅前の「富士そば」でちくわ天とコロッケをトッピングしたうどんを食べる。車中で東海林さだおの本を読んでいたら食べたくなったのだ。ちくわ天もコロッケも普通の蕎麦屋にはない具だが、これがけっこう旨いのだ。まだ食べたことのない人はぜひ一度お試しあれ。で、そのときは、先にチクワ天を、後からコロッケを食べるべし。コロッケは汁を吸ってトロトロになったところを食べるのがポイントである。