フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月31日(金) 晴れ

2014-02-01 01:22:06 | Weblog

     7時半、起床。

     キッチンに行くと、飼い猫緒のはるがついてくる。流し台に上がって、「水を出して」という顔で私を見る。蛇口をひねって、細く出してやると、身体を乗り出して、流れ落ちる水を飲む。容器に入って床に置かれた水よりも、こうして流れる水を飲むことを好むのである。たぶんその方が美味しいのだろうということは想像がつく。山の湧水ほど美味しいものはないからな。

     ボイルしたウィンナー、トマト、レタス、コンソメスープ、パンの朝食。

     昼食は「phono kafe」で。

     ご飯セットを注文。

     食後にラズベリーのマフィンと紅茶。このマフィンはカナリアさんが絶賛していたが、確かに美味しい。食後に食べるには少々大きいけれど。

     昨日(お店の定休日)、大原さん夫婦は「あるす」に行かれたそうである。そのときのことがお店のブログに書かれている。

     「phono kafe」を出て、その足で大学へ。

     4限は講義「ライフストーリーの社会学」の試験。登録学生数は370名だが、今日、受験したのは335名(90.5%)。問題はA~Dの4問の中から1つを選択して解答するのだが、過半数の学生がDを選択していた。一番最近の授業で取り上げたテーマで、記憶が新しいということがあるのだろうが、その回だけの知識では解答できない問題で(講義全体を貫いているテーマと関連している)、本当は一番難しいのであるが、たぶんその辺を甘く見ているのではないだろうか。

     5・6限はゼミ。3年生の報告シリーズの後半(10名)。就活の合間を見ての報告の準備は大変だと思うが、こういうときに、きちんとした報告をすることが肝心なのである。それは会社に入ってからも同じことである。

     本日のスイーツは3年生のPさんが準備したシュークリーム。4年生にとってはこれが最後のゼミスイーツだ。

     ♪ いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない 

     ゼミでの2年間を振り返りつつ、涙を流しながら食べている子もいる・・・ということは全然なくて、いつものスイーツタイムである。    

     コーヒーを買いにミルクホールへ行くと、いつもの店員さんがいた。彼女は文学部の4年生で、長いことミルクホールで働いていたが、今日が最後の勤務日である。「お元気で」と握手をして、店長さんと一緒の写真を撮らせてもらう。

      ゼミは8時半頃に終了。この後の飲み会は、参加するつもりでいたのだが、風邪の兆候だろう、朝から身体の節々が痛くて、鎮痛剤を飲みながらの授業だったので、無理はしないことにした。

      「ごんべえ」で夕食。カツ丼(ご飯少なめ)とうどんのセット。ここのカツ丼は煮汁が甘目なのだが、疲れている時はこの甘さがいい。私が本日最後の客だった。

      10時半、帰宅。風呂から出て、『医龍4』の第4話(録画)を観てから就寝。