フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月10日(月) 晴れ

2014-02-11 09:04:12 | Weblog

      7時半、起床。

      雪は、除雪と気温のせいであらかた消えているが、雪かきでできた山と建物の北側の雪は残っている。

     焼きソーセージ+マフィン、サラダ、紅茶の朝食。

     今日は終日、自宅で採点作業。明日が締め切りなのである。

     昼食は母が作ってくれたおでん。普通はおでんの具にはしない人参が「彩がいいから」というので入っている。でも、やっぱりおでんの具としてはいかがなものか。 

 

      夕方、ちょっと散歩に出たい気持ちになったが、「採点、採点・・・」と自分に言い聞かせ、作業を続行。

      夕食はカレーライス。コロッケはコンビニにコピーにいったときつい「出来心」で買ったもの。写真に撮った後、ソースをかけて食べた。

 

     オリンピックは日本人選手がなかなかメダルを獲れずにいる。獲れるはずの選手が失敗して獲れなかったというよりも、力及ばずという感じだ。事前の予想に甘いものがあったように思う。2006年のトリノオリンピックのときとムードが似ているが、あのときは、最後の最後で、荒川静香選手が女子フィギア・シングルで金メダルを獲得し、拍手喝采を浴びたが、今回ははたして誰が救世主となるのだろうか。

              Tさんが今日のブログに私の俳句を書にしたものを載せている。「問う」を「問ふ」と旧仮名にしたのはその方がバランスがよいためであるが、「ふ」と「冬」が見た目の韻(?)を踏んでいる。「孝治の句 愉咲かく」としたためられているが、Tさん(愉咲)が常日頃私のことを「ねぇ、孝治」と呼んでいるわけではない。これは「子規の句」「漱石の句」というのと同じである。小林多喜二が俳句を作ったかどうかは知らないが、「多喜二の句」と語感が似ている。

       こういう偶然もあるのかと驚いたが、Nさんが今日更新されたブログ(2月8日の記事)に「生きることの意味」について書いている。