フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月14日(日) 雨のち晴れ

2016-02-15 11:57:55 | Weblog

8時、起床。

春一番が吹いている。一緒に雨も降っている。

外出には不向きな天気だが、10時までに「TSUTAYA」にDVDを返却に行かねばならない。やれやれ。

春一番破れかぶれの雨の中  たかじ

外出したついでに床屋に寄って行く。日曜日にしては客は少ない。

店内には東京FMの「ベッキー・ゴー・ラッキー」がかかっていたが、「今日が最後の放送です」とベッキーが明るい声で語っていた。

私の隣の椅子の老人は、髪を切ってもらいながら、「明日、病院に行くのだが、もしかしたらそのまま入院になるかもしれないので、今日はパチンコと麻雀と競馬をやるんだ」と淡々と語っていた。

散髪を終えて、「テラス・ドルチェ」で遅い朝食をとることにした。

モーニングセットA(560円)をチョイス。

店を出るとき、さきほど床屋で隣の椅子に座っていた老人がコーヒーを飲みながら競馬新聞を見ていることに気付いた。老人もここが馴染みのカフェのようである。

入院前の娑婆での最後の一日(になるかもしれない日)に自分なら何をするだろう。馴染みのカフェの梯子だろうか。

午後には雨が上がって、青空が広がった。

遅い昼食を妻と昨日行けなかった「phono kafe」に食べに行く。

私はおにぎりセット、妻はご飯セットを注文。

蓮根ボールと白菜のあんかけ(左)、ベジミーとの唐揚げ(右)

蓮根ボールと白菜のあんかけをもう一つ(左)、薩摩芋の黄粉サラダ(右)

ルッコラとひじきのサラダ胡桃ソース

 

揚げ茄子とプチトマトのマリネ

救命看護師のKさんが昨日店に来て、私にメールを出したのだがまだ返事がいただけていないという話を大原さんにしたそうだ。えっ?ホント?メールはいただいていないけど・・・。彼女の新しいケータイのアドレスを大原さんに教えてもらってこちらから連絡してみることにする。

夕食は麻婆茄子、冷奴+納豆、春雨サラダ、卵と玉ねぎの味噌汁、ご飯。

 

卒業生からメールが届く。以前、私が送ったメールに最近気づいたそうで、その返信である。この頃、ラインの普及でメールを使わなくなった人が増えているそうだが、メールアドレス自体は生きているので、送ったメールが開かれないで放置されていることはこちらにはわからない。困ったことである。