フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月19日(金) 晴れ

2016-02-20 02:19:56 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ(鶏のササミ、トマト、レタス)、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。

10時半から教授会。

引き続いて、午前中に大学院の社会学コース会議。

昼食は「いもや」へ食べに行く。 

天ぷら定食(600円)に穴子(200円)を追加オーダー。

安くて、盛りだくさんで、美味い!

先日、ゼミ4年生のS君が私のこの流儀をマネして、「穴子も付けて下さい」と注文したら、おばさんが「えっ?」という顔でS君を見たそうだ。「学生の分際で贅沢な・・・」ということかもしれないし、「あんた、なかなかやるわね」ということかもしれない。いずれにしろ、S君は卒業を間近にしてもう思い残すことはないそうだ。

支払いのとき、いつものようにおばさんが飴をくれた。飴玉をしゃぶらされる。 

研究室で雑用。

額の中の俳句を春の句に差しかえる。

 この街を離れんとして春の風  たかじ

春は別れの季節である。したがってまた出会いの季節でもある。

3時から今度博士課程に入学して私の指導を受けることになったS君と面談。

帰りがけに「SKIPA」に寄って行く。

「こんにちは」と言うと、のんちゃんが「いつも思うのですが、先生の声は『情熱大陸』のナレーションの人の声に似てますね」と言う。そうですか・・・。「平熱体育」というペンネームにしようかな。微熱があったら体育は休もうねと(笑)。

「アイスチャイを、下さい」と『情熱大陸』のナレーション風に注文する。

「SKIPA」は2月25日から3月4日までお休み。宙太さんとのんちゃんはベトナムとタイを旅行するそうだ。(ついでに23日も臨時休業とのこと)

気をつけて、よい旅を。

神楽坂の駅に戻る途中で、スーパーとクリーニング屋の間の路地に入る。

手作りバッグの店(?)。

オープンしたばかりのお箸の専門店。

そして、ここがお目当てのケーキ屋さん「ル・ポミエ」。店主さんはフランス人。お土産に2個買って帰る。

7時、帰宅。

夕食は豚しゃぶ。 

デザートは「ル・ポミエ」のケーキ。

サバラン。

店名を冠したスペシャリテ「ポミエ」。

妻と半々にして食べる。小振りなケーキなのでデザートには向いている。

同僚の小沼先生から2月29日(月)、3月1日(火)に天王洲「銀河劇場」で行われるコンサート「村上春樹を『聴く』」にお招きいただく。楽しみだ。