7時半、起床。
トースト、コンフィチュール、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
10時半に家を出る。桜の季節から新緑の季節へ。
11時半に卒業生のマユミさん(一文、社会学専修)と「モンテ」で待ち合わせ、ランチをする。小石川にお住まいで、自転車で来るのかなと思ったが、地下鉄を乗り継いで来たそうだ。
この4月から長女の方は中学に進学、次女の方は小4だそうである。二人とも研究室で会ったことがあるが、そのときは小学生と幼稚園だった。もうそんなになりますか。
前菜は、私は鶏レバのパテ、彼女は豚肉のテリーヌ。
分けあって食べる。彼女は細身の外見に似合わず、肉がお好きである。
パテもテリーヌもパンと一緒に食べると美味しい。
メイン料理は私は鶏の骨付きもも肉のオレンジ煮。
マユミさんは牛バラ肉の煮込みクースクース添え。
デザートはオプションだが、当然注文する。私は洋梨のタルトと紅茶。彼女はクレームキャラメルとコーヒー。
自宅勤務でのお仕事は3月いっぱいで終了する予定で、それを前提にPTAの役員も引き受けたのだそうだが、結局、4月以降もお仕事は継続することになり、忙しさが増加した。下のお子さんが高校を卒業するのはまだ8年ほど先のことである。マユミさんの40代は自身の仕事とお子さんの教育を中心に回って行くことだろう。もちろんそこには健康ということが前提にあるわけで、健康第一でね。
彼女とは馬場下の交差点のところで別れた。彼女、カメラに向かって手を振っているが、これ、彼女にしては精一杯のポーズである(笑)。いまの大学生はカメラを向けると反射的にピースサインをするが、それはある時期からのものである。
教員ロビーの自販機で紙コップのコーヒーを購入。80円、100円、150円のものがあるが、100円のものにした。
ちょうどそこに4限の演習「現代人と家族」のためにやってこられた安藤藍先生(首都大学東京助教)とバッタリ会ったので、研究室でお茶をすることにした。
紙コップに入ったコーヒーをお気に入りのカップに移して飲む。これだけで味わいがランクアップします(笑)。
安藤先生にもお好きなカップを選んでもらった。彼女が選んだのは清水直子さんの猫柄のマグカップ。
授業が始まるまでの短い時間だったが、あれこれ楽しくおしゃべりをした。今学期もよろしくお願いします。
5限・6限はゼミ。初回ということで、全員(3年生・4年生)が自己紹介をする。
休み時間のスイーツはうなぎパイ。実は、マユミさんのお土産もうなぎパイだった。時代はうなぎパイなのか(笑)。
初回から時間を延長して8時過ぎまでやる。
夕食は帰りがけに「ごんべえ」で食べる。
しばらく来なかった間にメニューが増えている。
でも、いつもと同じカツ丼セット(ご飯軽め)。ご飯は少なめだが、汁は少なめではないので、汁だく状態。 お冷が必須のカツ丼である。
10時、帰宅。
新学期最初の1週間が終った。まずまずのスタートというべきか。
宮本明子さんから『小津安二郎大全』(朝日新聞出版社)のCM動画が出来ましたとお知らせをいただく。本の広告動画というのがあるんですね。本の売れ行きは好調だそうで、よかったですね。
https://www.youtube.com/watch?v=kjgZpa2IOSU
3時、就寝。