フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月26日(金) 曇り時々小雨

2019-04-27 12:42:49 | Weblog

8時15分、起床。

トースト、カレー、サラダ(+ゆで卵)、牛乳、紅茶の朝食。

昼過ぎに家を出る。電車に乗る前に「スリック」に寄ってお茶をする。紅茶のシフォンケーキとお茶はケニアをミルクで。 

「フリック」は明日からお休みモードに入る。再開は5月11日(土)。しばらくマダムのお顔が見れなくなるので、ここ数日は、マダムとのしばしのお別れにやってくる常連客が多いそうである。素敵なGWを! 

恵比寿ガーデンプレイスへ。 

 

その一角にある東京都写真美術館。 

年間パストート(3240円)を購入。展示会を無料あるいは割引料金で観ることができ(収蔵展は無料、企画展も4回まで無料、5回以上は割引、誘致展は割引)、同伴者も1名まで同様のサービスを受けられるとてもお得なカードである。

 

開催中の志賀理江子「ヒューマン・スプリング」展(収蔵展)を観る。

大きなマッチ箱のような箱がたくさん配置されて、その四面に作品が展示されている。下の写真は会場の実写ではなく、作者が今回の展示を企画した際に用いたミニチュア。これでは箱の上の面にも作品が展示されているが、会場では上の面は見られないから(よほどの高身長の人でない限り)、実際に上の面にも作品があったのかどうかは不明。

 それぞれの箱の同じ側面には展示会の図録の表紙にもなっている若い男性の海辺で撮った肖像写真が展示されている。この肖像写真への作者の思い入れ、すなわち「ヒューマン・スプリング」という今回の展示会のテーマを強く提示する作品であることがわかる。

 他の展示会も含めて5月6日までやっているので、GW中にまた観に来ようと思う。

恵比寿タワービルの38階からの眺め。あの白い大きな建物は何だろう? 

【追記】ブログの読者で目黒在住の方から、「あれは高い煙突のあったゴミ処理場の解体現場です」とのご連絡をいただいた。たしかに、こちらの方角には高い煙突がありましたが、それがなくなってますね。

*下の写真は去年の1月24日に撮影したもの。

何かの作品を撮っている人たちがいた。 

恵比寿駅へ。 

早稲田に着いて「タビビトの木」で遅めの昼食をとる。 

バインミー(鶏肉やなますを挟んだベトナムのサンドイッチ)。 

コーヒー。 

5限はゼミ。4年生のゼミ論のテーマ発表(4名)。

6限の時間を使ってコンパをやるので、いったん研究室に戻ると、ドアの外に卒業生のカナエさん(論系ゼミ6→7期生)とそのご友人がいらした。GWを実家で過ごすために大阪から帰省してきて、東京駅から研究室に寄ってみたとのこと。ちょうど会えたからよかったものの、アポなしとはリスキーである。私がいないならいないでキャンパスを見て回るつもりだったのだろう。これからコンパであるが、せっかく寄ってくれたので、研究室に招いて紅茶でもてなす。カナエさんと会うのは「スキッパ」閉店の日だったから、1年4か月ぶりである。生活が変わった点もあり、しかし、基本的なところは変わっていないようである。

自撮りをしてくれているのが会社の同僚のマキさんで、マキさんは東京で数日を過ごした後は草津の温泉に行かれるそうである。 

コンパに30分ほど遅れて参加。場所は高田馬場の「火麒麟」。ここは安くて美味しい店で、サービスもよく、ゼミのコンパではよく使わせてもらっている。 

遅れたの参加なので、料理の写真は一部取れていない。 

3年生・4年生の初めての飲み会である。 

 

 

 

デザートの胡麻団子はみんな大好き。 

私のテーブルは私を含めて食いしん坊が集まったようである。

このテーブルだけデザートの後に追加で焼きそばが出てきた(笑)。もちろんペロリと食べました。 

お店の外での集合写真。みなさん、素敵なGWを! 

10時過ぎに帰宅。