嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

仕込みから4分で食える釜揚げうどん

2004-07-27 19:41:58 | 食・レシピ
友人から水沢うどんを頂戴した。うどん粉に特有の重さが麺にしっかり反映されており、やはり冷凍「讃岐うどんもどき」とは違う^^;のどごしのサワヤカさとか、つるつる感などは讃岐のほうがこの季節向きだが、食後の満足度は高いぞ!更新やさん、ごちそうさまですた!

さて、わたすが普段お昼ごはんに食べ続けているのは「讃岐うどんもどき」の冷凍麺。これを鍋のまま釜揚げうどん、として食う。

ゆで時間は2分15秒。その間にオツユを作るというハヤワザが要求される。小鍋に水を80ccわかす。これに30秒。粉末にしてストックしてあるカツヲ、昆布、をそれぞれ投入。塩、酒、みりん、醤油それぞれお好みで入れる。と。これでできあがり。ゆでてる間にできあがる瞬間ダレだ。わけぎ、揚げ玉などあればなおよし。80ccというのがミソで、毎回作ることになるが、回数重ねてるうちに味も安定してくる。お客様には出せないが、ゆで始めから食べ始めまでほぼ4分。早い割に飽きがこないメニュウだ。たまに3玉食っちゃったりして動けなくなるワナ。

だしに使うカツヲと昆布はあらかじめミキサーで砕いて瓶にストックしてあるのだが、こうするとダシガラがでないし、なによりもカツヲも昆布も食えるのがよい^^;あらゆる料理に使えるので本当に重宝。桜海老や干し椎茸なども使えまっせ。