嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ええっ!!ニューTTですかい?

2006-04-10 19:44:47 | 
Ttrear2006忙しがってるあいだに(爆)リリースされますたね!新型TT!!・・・って、なによこれ?「はげしい間延び」と表現しておきましょう(爆)。初代のバランスを基本にしたクーペデザインはわかる。が初代にあった球体モチーフがことごとく台無しにされて、その辻褄合わせにしか思えない「間延び」のみが目についてしまい、ああ、シャシーでかくなったのね、と(爆)。初代にあったあのインパクトを記憶するものとしてはどうにもザンネンなリ・デザインでございました。人によってはバウハウスまで引き合いに出すほどのシンプルな美しさはこうして新型との比較を行うと、強まるばかりなのですた、っとな(爆)

まあクルマは商品として進化していかなければならない。その表現としてはよくがんばったな、と思いますが、件の田舎っぽいシングルフレームグリルやら、バングルまがいのエグレまでとりこんだ挙句、全体にウルサイ!おまけに幅がうすらでかくなって、と、あんまりいい材料がないですね。もちろんクルマをデザインで買う、なんて酔狂なマネをなさる方もそう多くはないのかもしれませんが、少なくともクーペはカッコ命!間延びしたTTは初代とは切り離して考えるべきでしょう・・・単体でみればそれなりにカッコよいわけですが・・・いっそゴルフクーペとでもいっておけばこのような反論は起きないでしょう(完全意味明瞭)。セ○カのモデルチェンジぢゃないんだからさぁ(爆)。

機能はもとよりカッコもこれ単体で見れば悪くはない、けれどまあ初代と違い、間違ってもこいつがロンドンのデザインミュージアムに飾られることはないでしょうね(きつぱり)。あと、気になって仕方がなかった新型がこの程度でヨカター!買わずに済むぢゃん・・・と、旧型オーナの「ひがみ」ととらえていただければ幸いでございます(爆死)



イタ車はこんなものですよ第81話フルダさまご到着!!

2006-04-10 07:49:40 | 某イタ車レストア計画
0408jpg_015ガーン!!前述の結婚披露パーティのさなか、貢ぎ物贈呈式の最中にそれは起きました(爆)新郎が一連の品物の封を開けてゆきながら送り主がコメントを添えてゆく、というイキな計らい(うそ)だったわけですが、その中にどうもヨーロッパ界隈からの直送と思える品物がある。さっすが新郎ワールドワイドなんだねえ、とみんなで感心しておったのですが、異様に大きなその箱を開けてみれば・・・

なーんと225-45-16!!・・・うう、新郎のクルマには間違っても合わないサイズだ・・・どなたかどなたかお心当たりの方はいらっしゃいませんか?それになんだこのきいたことのないメーカー名とミョーなトレッドパターン・・・んん??FULDAとな??・・・

どっひゃー、そうなのです!なんと待ちに待ったフルダさまご到着の瞬間でございました。その後会場がどうなったかは知る人ぞ知る、ですが、主役がイッキに交代してタイヘンなパーティになったとかならなかったとか。終了午前1時。その後は明け方までそこかしこで2次会が行われたとか行われなかったとか。



おいまつえんウェディングパーティ?

2006-04-10 07:37:12 | 日記・エッセイ・コラム
0408jpg_013週末にはじつはこんな騒ぎをしておりますた(爆)。国際ホテル(完全意味明瞭)としては有名な当ホテル(まぢ)ながら、じつはケッコン披露宴(爆)は初めて催されるのでした。料亭時代にはそれこそ定番の会場だったのですが、ホテルとなってからはまったくのはじめて。しかも今回は私も産科者となって参列、ならびに進行役までしなければならない!ううむ、タイヘンだぁ~、という訳で3日前から仕入れに走り、当日は朝6時から料理の仕込みをやっつけ、なんと午後3時にはすでに料理完成。そのあとクルマ好きのお客様をそれなりの走りで(完全意味明瞭)温泉にご案内しつつ、ブレーキングポイントの指導(爆死)までやってのけたりして、通常ですと5人から6人くらいでこなす役割を一人でやっつけたのでした、ハアハア・・・(爆)
結果はまあおおむね好評(爆)。深夜に及んだこのパーティもお二人のオモヒデとなって永遠に刻まれることをホテルとしても願っております。どうぞお幸せに(他人事)!!

さて、そんなパーティのさなか、タイヘンな出来事がぁ~(以下痔号)



スポーツカーの愉しみ

2006-04-10 07:19:19 | オンロードでの出来事
0408jpg_006TT3・2はトクイチオート入庫中。実は注文したタイアは現在品切れ中。店頭在庫は日本中どこを探してもない、といったんは断られてしまうまった(涙)。ところがなんの世界でも同じでしょうが、「民生用」のほかに「軍需用」市場は必ず存在します(完全意味不明)。トクイチさんいうところの「裏タイヤ屋」さん、つまりは業務用ルートからはしっかり入手可能なのでございました(爆)。ううむ、ヨカター!

さて、そんな理由でTTが手元にない代わりにさいきんこんなのを走らせている!インパネだけみて車種言い当てられたらアナタよっぽどのマニヤですね(爆)。タイトなバケットとそこかしこにちりばめられた手作りの、それもムクのアルミパーツ。リアにはぶっといロールバーがドンドン、っと屹立してもうタイヘン(爆)。
メリハリのないFF走りでもしようものなら車体はまったく曲がらずに頼りなげ。しっかりメリハリつけてアクセルで曲げる(完全意味明瞭)意思表明をしない限り言うことをきかない素晴らしい手ごたえでございます。

ううむ、クラシックなフンイキすら漂う一台ながら実はこれトクイチオートの社長専用車(!)。
オトナが仕立てたオトナのための一台だ、と断言しておきましょう。91年に300台限定で発売、当時は購入申し込みに際して面接が行われ、ものすごい倍率になったと記憶しておりますが、その当時の味、いやそいつをはるかに上回るこの仕立て・・・走行なんと9000k弱。メーカー純正チューンにさらにトクイチオートのリファインメントを施したこの一台、なんとFOR SALEなのですが、どなたかいかがでしょうか(爆)?
っつうか私が欲しくなっちゃって困りものなり・・・どうなのよ>Tさん?