嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ミシュランプレセダPP2インプレッション@新サル道2005(爆)

2006-04-30 07:53:28 | 
Dsc0063いよいよGW(爆)、ところでゴールデンウィークってものすごい表現ですね・・・さて、忙しいばかりぢゃつまらない、わけで、今日は午後のひととき(爆)をつかって、通称「新さるみち2005」へと赴いて参りますた。ほとんどが3の60~70(油温)で旋回する気持ちよいコーナが連続、それらをつなぐストレートでは100~150にも到達してしまう(場合がある)、まったくタマランチなドライブコースです。途中トンネルのついた間道(通称スペシャルステージ)があるのですが、そこは3往復もして感触を楽しんでしまいますた(ばか)。ミシュランプレセダPP2・・・いうことなし!多少がんばったつもりでも今回のアライメントですとまったくの弱アンダーでおしまい。クルマはとことん落ち着いたままタイアはキュリ、ともいいません・・・ううむ、キビキビ感が失せた、とも表現できるんですが、路面の不整をとことんいなしてくれるこの乗り心地とどうやってもクルマがついてきちゃう追従性のバランスはすばらしい!
トラクションをすべて使い切ってクルマがどんどん前へ進むというTT独特の乗り味がさらに強調されていて、ドキドキハラハラはないものの、安心して、とんでもない油温でコーナーへと進入できてしまうのははたして安全というのでしょうか(爆)
通過スピードそのものはかなり上がった感じながらこれですと面白みに欠ける、というのも事実でしょう。

これですとステアリングで曲がっているイメージが強くてあんまり楽しくないぞ、どうしたのかな?と思い、今度は進入でのブレーキングをおもいきり手前に持ってきて(爆)、完全なアクセル旋回体制で(一部意味明瞭)旋回に持ち込むと・・・こっ、ここにも匠からの贈り物がぁ~(ビフォーアフターの完成後のBGMここから→)

なんということでしょう!ハルデックスさま発動と同時に車体の軌跡がインによって来るでわありませんか・・・ううむ、恐れ入りますた!リアが出た、のでわなく、フロントが巻き込んでいるのか?・・・ううむ、よくわからんが、楽しいぞ(だめだめ)。こんなとき、がんばり過ぎないプレセダは◎でんがな。ズルズル・・・ではなく、ススス、っとうつくしいスライドが起きてまったくタマランチ会長!などと叫びつつ油温計を見た私は凍り付いてしまったのですた、くわばらくわばら(アブナイって)・・・ううむ、この旋回性能があればこのGWも乗り切れる、ってもんです(爆)。さあてがんばるぞ(ばか)!!