嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

M2 1001キボン者はお急ぎください!

2006-04-16 22:27:05 | 
0412jpg_008まだご存じない方!お急ぎくださいませ(爆)。トクイチオート「あがりのクルマ」がFOR SALEでんがな!
中古車を何年もかけてあれこれやって大枚はたかずにすむ、あるいは新車に腰抜かすような取得税払った挙句、消費税まで払わされてさらにその上新車整備費用にかかる時間と手間と労力・・・それら一連のプロセス一切なしの一台、10年に一度あるかないか、このモデルに関してはもう買いたくても買えやしない、いわゆる「でもの」ですね(完全意味明瞭)。距離なんと9000k・・・(私の手元にあるのでちょいと伸びます・・・爆)
ユーノスロードスターってあまりにもありふれちゃった感があるのと同時にニッポンの路上での「オープンカー(和製英語)」をごくあたりまえの存在にしてしまった偉大な金字塔。ボクスターやSLKなんて、こいつに触発されてでてきたモデルに過ぎないわけだし、なかにはMGFだなんつうコケまくりのモデルまで作らせて挙句の果てにカイシャ傾いた、みたいな話まで出てきてまったく興味深いったらありゃしない。
FRの古典的なレイアウトに1・6の程よいエンジン(ファミリアベースでんがな)、ロードスターの名前通り、オープン前提のそのボディ剛性はいまでこそ見劣りしたりもするわけですが、発表当時にわたし、FC3Cに乗ってたわけで、スカットルシェイク、およびAピラーのブラブラがない、っつうのがうらやましくて仕方がなかった、それくらいかっちりしていたのです。

んまここでロドスタ論をやっちゃうと長くなりますので、これくらいにしておいて(爆)、とにかく楽しいクルマだった、と(爆)今乗っても、というか今乗るともっと楽しいぞ、というのがロドスタなわけで、今回のこれはそいつにさらにキャラを持たせるべく、歴代のスポーツカーにあったエッセンスを「一部」注入した、とそんなモデルなわけですね。
ところが買ってみればとんでもない・・・メーカーというかバブルの金余り(完全意味明瞭)で立ち上がったカイシャがシュミに走った挙句にリリースのこのモデルはとにかくバランバラン・・・思い付きや思い込みでいいものが作れるのだったら世話はない。そいつをトクイチオートのノウハウでリファインさせた究極のユーノス・・・

ふふ、250マソで売り出し中ですがなにか・・・(爆)http://www.d9.dion.ne.jp/~pi-pi/