嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

話題の(爆)レクサスGS430をしばく、というかしばかれる(更爆)

2006-04-14 21:10:14 | 
0415jpgついに乗ってしまいますた>レクサスそれも現行ではパフォーマンス度一番のGS430でんがな。お客様、チェックインするなり「乗ってみませんか?」とキター━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!いいのでしょうか・・・みれば距離たったの5000k。あたりもなにも発売直後のいちばんクオリティがすごい時期に購入後(完全意味明瞭)、首都圏と信州のゴルフエクスプレス(完全意味明瞭)としての役割しか与えられてないのでまあこんなものでしょう(爆)。さっそく県境へと向かう直線に持ち込んで踏む!
ううむ、トルクの嵐、といいたいところながらフツーのトルクではもはや私も満足しない身体になってしまうまったので(爆)なんか薄ぺらい感じ。車速もそれなりに上がって、どころぢゃない、MTモードではリミッターにあたりながら(アウトバーン上のはなしです)ものすごい加速をくりかえしてくださるのですが、どうにもリニアな感じが薄い。ランフラットのフィッティングなのか、どうなのかトラクションが感じられないまま車速のみがぐいぐい上がってしまう感じがあってなんかすごい!ものすごいボディ剛性からくる安定感これでもか。
なので不安な感じがまったくないままコーナーが迫る。フルブレーキングののち「FR踏み」をおこなってゆくと今度はなんちゃらいうE系のデバイスがいろいろとでしゃばってきて(爆)、すんなり曲がっちゃうぢゃんかい、おい!1001だったらとっくにスピンしている速度である。しかもこれまた電制ダンパー+スタビの効果でほとんどロールを伴わない旋回であるから、ひっちゃきになってがんばってるドライバーの立場はない(爆死)。245-40-18(!)のダンロップランフラットが一瞬鳴いたか、と思ったのもつかの間、後輪の接地感にビミョーな違和感(つまりスライドでんがな)がきて巨大な車体の向きがアザヤカに変わっている!状況によってはカウンターステアまであててくださるらしいが(爆)、そこまで踏もうというお方がそもそもこいつを買うのか、というギモンもわいてくる。
なんつうかものすごい電制のカタマリ。ドライバー不在をここまでやっておいて「ファンツードライブ(爆)」もないものだと思うが、アウディの6やMBのEとの比較なんかしたときに「人生経験」が効いてくる、そんなモデルと見ました・・・文句なんかつけられない、や、つけようがない、そりゃ失礼ってもんです。が、つまらないんですよね(一部意味明瞭)。バルクヘッドと前輪のあいだに3mくらい距離がある感じ、といっては失礼でしょうか・・・などといってる私のようなコゾーの持ち物でわない、とそいうことのようです(一件落着)