嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

癒しのコロン(爆)ジバンシーグリナジー

2006-05-11 19:38:43 | コスメ・ファッション
0511jpg_001芽吹きや新緑、お茶の新芽、それらをイメージして人工的に作り出した香りをコロンの世界ではグリーンノートと呼びますが、このグリーンノートを前面に押し出した傑作コロンは多いです。作りやすいともいいますが・・・(爆)古くは(爆)ラルフローレンの「ポロ」に始まり、エルメスのオードランジュベルデ、などというオレンジとグリーンノートの調和、という野心作(?)もあったりして、コロンの世界も作り手の意図が明瞭に伝わってきて興味深いです。調理が仕事の私ですからこんなものを常につけているわけにはいきませんが、夜眠る前ですとか、アウトバーンで眠くて仕方がない、だなんてときに効果的です(まじ)。

さて、コロンだなんて、なもの発情期の高校生ぢゃないんだから、とテレてるそこのオトーサン、効果的な使い方をお教えしましょう。クルマのボンネット開けてウィンドウウォッシャー液のタンクにこいつを4吹きほどして御覧なさい・・・雨の日には言わずもがな、晴れた日にも気分転換にシュッとひと吹き、っとな(爆)

この季節、そんな使い方をオススメしたいのがこいつ!ジバンシーのグリナジー・・・正規店での定価は50mlで7500円と非常に高価ですが、なに実勢価格は1000円台(某オークション調べ)の底値で推移中。
この季節、ぜひともどうぞ!



春ちらし

2006-05-11 18:49:56 | 食・レシピ
0511jpgちらし寿司でございます。この季節、彩りよく盛り付けてお花見などに持参、シャンパーニュなぞ召し上がりつつ、だなどと理想の食卓でございますが、今夜の夕飯はこれでつ。ちらし寿司のコツは炙り物を加えることでしょう。玉子焼きも炙りものには違いないですが、それよりももっと焦げ目の強い、たとえば「みちこの空弁」でおなじみの焼き鯖などの〆の役割を果たす具が効果的ですね。それにしてもみちこのなんちゃら、あの内容でほとんど4桁はボッタクリですね。だいたい塩鯖なんて店頭小売でも半身で100円弱が常識、あぶりにノウハウがあるとも思えませんし、お米だって驚くほどのものぢゃない・・・ううむ、あのヒットはなんなのでしょう?って別に他人事なのでアレですが、買われる方のほうに私は興味アリです(爆)

玉子焼きには蜂蜜と粗塩、マグロは山葵でづけに仕立てる、シイタケはトラディショナルに濃い目に煮る、しめ鯖、しめ鰆、ホタルイカのなぜか唐辛子風味オリーブオイルマリネ(爆)、鰹のたたき、生のマグロも載せて今日はゴーカバージョンでんがな。売り場にままかり(瀬戸内のローカル魚)も並んでいたので、そいつも〆て並べます。初夏の信州でなぜか味わう海の幸・・・御予約お待ちしております(爆)
0267-62-0251
oldpine@seagreen.ocn.ne.jp