嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

裏コロン街道(驀進中・・・爆)ヴァンクリーフ・エ・タペルのTSAR

2006-05-16 18:34:40 | ダルマさんがコロンだ!コロン裏街道
0515jpg_014JUNさんよりリクエスト頂戴しますたので、早速レザーノートの裏街道モノのご紹介でんがな・・・ヴァンクリーフアンドアペル・・・英語読みいたしますとこうなりますが、おフランスではリエゾーンいたしますのでヴァンクリーフエタペールと読むんでございますざんすのよ(ばか)。
これご存知だったアナタ、カナーリなマニヤさまですね(完全意味明瞭)。
さて、レザーノートの定番、といいたいところながら定番どころぢゃない、だいたいバンクリーフだなんて超高級宝石商さまですぜ。TSARは「皇帝」の意味らしいですが、このコロンは使い方に注意しなければなりません。できれば1mくらい離れた空中に散布して、そのミストをほんの少しだけ浴びる、位にしないとタイヘンなことになります(まぢ)。個人的にはカラダに直接、というよりもたとえばお気に入りの本にほんのりかすかにふりかけておいたり、手帳などにこいつの気配を忍ばせておくだけで存在感があります。そんなつかい方がニッポン人にはよろしいでしょう。
かなりドライなレザーノートにフローラル系が組み合わさってニク食べ過ぎて体臭きつくなったフランス人向けか・・・つけてから8時間ほどたった残り香が秀逸。私はトケイの革ベルトに残ったTSARの香りが好きです。売り場にはまったく並ばないとは思いますが、ヴァンクリーフのお店ではコロン展開は実は積極的らしい・・・間違えてお店にはいっちゃってもTSARはあるのかい、で万事解決でんがな、お客さん(爆)

ところでステキなレザートーンをリクエストしてくださるJUNさん、ってやっぱりあのお方ですか(爆)?



野菜のマリネ柚子胡椒風味ソースで

2006-05-16 18:09:46 | 食・レシピ
0515jpg_013野菜のマリネ、だなどというとサラダとどう違うんだい、となるかもしれませんが、野菜に火が入ってるのがその違いです。この一皿には手間がかかってますよ(爆)。それぞれの野菜の旨味を引き出すために最適と思われる調理法で野菜に火を入れてあります。今日はほんの12種類ですがね(自慢モード全開)。まずは網焼き、太くて白いネギ。こんがり焼いて香ばしさを出します。ブロッコリー、アスパラは茹でたのちにフライパンで焦げ目をつけます。カラーピーマン、なすは直火であぶって皮を焦がし、冷水にはなって皮をむきます。これでもかとあぶって真っ黒にしてからジュワ~とかいって温度差を急激に与えるとうまくいきます。滋味タプーリとなったところを冷やしておくとさらによし。オクラは茹でる。マッシュルーム、みょうが、チコリは生のままソースに絡めます。
ソースは口の閉まる小瓶などに小さじ一杯の柚子胡椒にオリーブオイル、塩、砂糖、酢をシェイクして瞬間的に出来上がります。柚子胡椒の辛味と野菜の甘味が出会ってなんともタマランチ会長(ひさびさ)。
御予約、お待ちしております。0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!



TT3・2ドライビングマニュアル第32章トラクション=ウエポンの法則(爆)

2006-05-16 07:21:33 | 
Dsc0310きょうはちょいと所用があって山越えをいくつかしながらTTで出張してまいりますた。や、別に仕事、というわけではないのですが、まあ息抜きか、と(完全意味不明)。プレセダPP2もようやく一皮むけた感じで、さあどうなんだい、と試して参りました。

非常に当たりが柔らかく、タイアががんばり過ぎない素直な操縦性。グリップは私程度の旋回スピードでは十分以上。タイアが立科界隈の荒れた路面をとことん離れないのはびっくりすると同時に快感ですらあります。
「いなし系タイア」とでも呼んでおきましょう(爆)、といっても○エローハットあたりで組ませても「ゼッタイに」この乗り味は出せませんがね(完全意味明瞭)。組み方の違いでここまでやられちゃうともうなにはいても大丈夫なんぢゃないか、と勘違いしてしまいそうになりますが、プレセダPP2の性格といまの私のTTのマッチングはなかなかよいです。なんつうか優しい(完全意味不明)
今回はアライメント調整も同時におこなってありますが、これがすごかった!旋回からの脱出でアクセルオンをおこなうとオーバーステア気味に回り込むいままでのあの性格をかなぐり捨てて(爆)、今回のアライメントはとことん安定方向です。かといってアンダーかといえばまったくそれもない。トラクションかかりまくる!跳ねない、飛ばない・・・ううむ、ものすごいウエポンですがな(爆)。「クルマに、まあ落ち着けよ、といってあります・・・(以上発言のまま)」とのトクイチオートIさんからのメッセージがステアリングを通して伝わって参ります(感涙にむせぶ)
しなやかな脚がよく動くのと路面をいなすマイルドなタイアがウエポンだ、などというと、???なかたもいらっさるかもしれませんが、サーキットでタイムアタックするわけぢゃないわけで、荒れた路面をいなしながら徹底的にコントローラブルなこの操縦性はまさにウェポン。「拘束」道路で大きめのうねりが来ても、段差まじりの高速旋回がいきなりきてもタイアが路面をとらえて離さない・・・(絶句)。バランスこそウエポン。事実です。
納車時の姿から数えて4つ目に当たる今回のこれがもしかして本当のTT3・2の姿かもしれませんね。トクイチオート恐るべし!!
という訳でゆうべはコーフンして眠れなかったなり(ばか)