![0526jpg 0526jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/66/15dd6b9bd16a0a3e85c91308d8f25bca.jpg)
使う布はなんでもよいのですが、今回はMUJIのシューポリッシュクロスのみを使って鏡面を追及してみますた。ごく少量の水を添加しながら磨き上げてゆくのですが、ごらんのように極端な光沢を部分的に、というのが最近の私のはやりでございまして、一部のみなさまからは下品との講評を賜っておりますが、個人的には全面鏡面仕上げにしてしまうよりはワックスの割れやヒビが少なくて済むのでタイヘン気に入っております。
靴は当然ですが履いてナンボ(爆)。折れジワが入る位置をあらかじめ予測しておき、その部分を巧妙に避けながらワックスをてんこ盛りにしてゆきます。甲皮のベルト部分とトゥの部分にのみ分厚くワックスが塗られているのを判別いただけるでしょうか?
水+ワックスで「層」を幾重にも積み重ねてゆくのがキモ!気長に刷り込むうちにエナメルの一歩手前まで・・・
というわけで極私的靴ミガキ講座でございますた。ご宿泊のお客様には無料でこの鏡面ミガキを提供しております当ホテルですが、ベルルッティ、その他一連の薬剤をご所望の場合には3泊以上のご滞在が必要となっております(完全意味明瞭)。ご予約はoldpine@seagreen.ocn.ne.jpまでどうぞ(爆)