80年代の終わり頃だったでしょうか、画像にあるカローラ2ウィンディというのがありました。たしか原田知世ちゃんがイメキャラをつとめていたキヲクがあるのですが定かでわありません(爆)。たしかあの「雅子さま」が乗り回しておられたのもこのモデルだったと思います(とほひめ)が、これも定かでわありません(爆)
どちらかといえば運転にはあまり、どころかまったく興味がない女性向け、がしかしそこそこスタイリッシュで経済性もあって、さらに踏めば危なくない程度に走る、とそんなキャラだったと思うのですが、これまた定かでわありません(爆)。ところがトクイチの一部顧客のみなさまにはじつはこれ有名なクルマ。トクイチオートで仕立て上げた生粋の一台だったわけですが、その個体が一時期トクイチオートの「あしぐるま」だった時期があります。乗ってもうびっくり!たしかこれ、1・3だか1・5だったか、まあその程度の排気量なわけですが、発進から加速、ブレーキング、最高速(爆)どれをとってもモンクのつけようがない(きつぱり)。こわれてるMBやF、さらにAやBなどを持ち込んでくるお客様のあいだで、この車の清々しさはなんだ、ということになり、物議をかもしたのが昨日のことのように思い出されます(爆)。きちんと調律されたクルマというものはパワー、トルク、外観などをはるかに超えて、乗り味を通してクルマ本来のよさが醸される、という、いわば原点回帰がおこなわれたわけで、現在ではその役割を先々代モデルくらいのインプレッサが果たしていると思います。ベンチマークなので、機会があったらお借りして乗ってみるのも良いでしょう(完全意味明瞭)。ちなみに人格その他運転マナーなどにモンダイのあるお客様にはお貸しできませんのであしからず(きつぱり)。
このクルマの乗り味が心に響くのかどうなのか、そのあたりもじつはトクイチへの「面接試験」だったわけで、こいつのよさがわからないやつにはなにやってもダメ、ということもできた貴重なベンチマークっす!さて、わたしのポロやTTの目標もじつはこれ!!このウィンディで刷り込まれたダイレクトフィールが薄れてきたときが手の入れ時、つまり入庫のタイミングなのです。
某アウトストラーダチェントロの有名な下りカーブをいつものペースで流すうち、きょうは風の影響がずいぶんあるな、と感じてハタと気がつきました!距離65000kにしてサスペンションに「お迎え」が来ているのでした。なんつうか収まりが悪い。速度が下がってくるとじつはわからなくなってしまうのですが・・・以前にはなかった現象です。キター(痔号に続く)