嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

GQ日本版最新号でWELL DRESSED MANが推奨されているが・・・

2010-09-30 18:37:15 | 本と雑誌

Dsc01449 ご存知、GQ日本版が秋口におこなう(やらかす)ファッソン特集。今年はなんとトムフォードさまが表紙を飾っておられます。

ついつられて手にとったところが非常に内容が濃かったので、前記事の眼鏡のムックとともに買ってしまいますた~・・・じつに5年ぶりのザッシ購入か、と(爆)。最後に買ったのはMEN'S EXだったかな?あ、いや、先日の旅先で買ったTarzanもあったか・・・

だいたいザッシなんて買ったが最後、ぺら~んとめくって重量を確かめておいて(なぜ)、美しい広告写真にトローンとなったあとは拾い読みがせいぜい。実際に買ってみても2割も読んでいないのでわないか、とそれくらいなものです(だったら買うなよ)。買うだけで満足してしまう。読んだ後はゴミ箱行き確定なのがザッシの宿命なわけですが、本を捨てるのを極端に嫌う私の場合(爆)、完読してしまわない習性が無意識のうちに身についているのかもしれません。80年代のBRUTUSなんて100冊くらいありますが、時々ひっぱりだしてはニヤニヤ眺めております(紙が好きなのか)。

さて、well dressed manの提案がなされているというわけでめくってみるわけですが・・・トムフォードからユニクロの+Jまで、たしかにセンスのよい紙面づくりがなされていて、眺めるだけでよいキブンになれる、というのは事実。が、やはり買ってまではどうなのか、と思わせてしまうあたり、所謂、非常にあざとくて気がつきにくいタイアップ記事の濫発とおそらく執筆陣が貧弱なのでしょう。一連のクルマザッシではこの傾向が特に強いですが、ザッシの廃刊がつづくなか、根源的な問題はこのあたりでしょう。つまりは記事の質!せっかくセレブをとりあげてんだから、もっとがんばれよ~、とも思うが、このまま読んでは捨てられる、を繰り返す宿命のザッシもまたよし!アマちゃんの主義主張はいいから、オサレな情報提供に徹して欲しい昨今。が、たとえアマちゃんぽくても、このGQの580円という価格は内容、手にとったときの重量感、写真の美しさ、紙質(爆)などを考えますと非常にザッシらしいぞ、と!んま、220円くらいの価値しかないが、オサレなリビングにトムフォードの顔写真入りの(爆)こいつが置いてあるのはそれなりの眺め、さらにトレンドに「一瞬触れた」と読者に錯覚させてくださるザッシの役割はそれなり、、かもしれないが大きい・・・。

肝心のwell dressed manですが、どうみてもサラリーマン・ルック(爆)。良いものを着てるのは年収ゆえ、あるいは取材に当たってスタイリストがいじった、というのが真相でしょう(爆)。(ファッション方面の)スタイルを持っていたから成功した、というのとはずいぶん違うと思ふ(完全意味明瞭)。んま、んなことに時間を割いていたのでわこんにちの成功もなかったか、と。


GLOBE SPECS シブヤ店に出向いてみる

2010-09-30 11:33:02 | コスメ・ファッション

Dsc01448 さて、ANNE ET VALENTINのニッポン総代理店はGROBE SPECS という眼鏡店。在所渋谷区神南1-7-9。が、急遽上京、となったコーフンから「神南」をなぜか「神宮前」と勘違いしたまま表参道にゴル5を停めて、「神宮前」1-7-9を目指した私(単なるイナカモノと呼んで下さい)・・・

そう、神宮前1丁目、とくればアータ!あの竹下通りのど真ん中っす(脱力)・・・うひい、いくらなんでも気がつけよ>自Globespecs2 分、と、今にして思うのですが、この時点ではそれどころぢゃないわけです(爆)。

生まれて初めてアシを踏み入れた竹下通りはそりゃあ新鮮ですた~(とほひめ)。所在なげに立って、これまた所在無げな婦女子に声をかけているアフリカ系や定番の森ガール風、さらに原色で飾り立てて浮きまくっている意味不明の白人ジャンキーや違う意味で浮いている白人観光客、さらに一番浮いているかもしれない私、と(滝汗)。制服でウロウロしている修学旅行生にも驚くとともに、制服姿もここではかえって新鮮かもしれないぞ(爆)!

ま、店はこのあたりなんだからしゃーない、と勘違いしたままの私は結局通りを2往復しつつ、各路地をくまなくチェックしてもこの神宮前1-7-9のあたりは空き地となってしまう・・・ううむ、困った、GPSジマンのガーミン君もケータイも揃ってクルマの中だ(簡単に見つかると考えていたのです)。もうね、修学旅行生みたくクレープ買って帰ろうか、と(涙)。

ううむ、さすがの私もどうにもおかしい、と思い始め、ふと思いついて、アップル系新商品の発売前ギョーレツの話題では必ず中継はいるのでつとに有名な表参道のSOFT BANKに駆け込んでi padで検索させていただきますた(爆)・・・アセっているなか、本能的に操作できるi padはやはりスグレモノなのか・・・ぐひい、「神南」ぢゃないか~!!と気がついてふたたびゴル5で数百メートル移動して店舗前に強制駐車となりますた(いいのか)。

アコガレのNHK前を左折して公園通りへ進入。そこから路地をはいるのですが、付近にはBEAMS やドレステリヤなど非常にオサレなお店が目白押しとなっております・・・ううむ、このフンイキだったらアリでしょう、と(爆)。ザッシの立ち読みはよいが、いざ赴く、となった場合にはしっかり買いましょう、と(完全意味明瞭)今回の教訓なのですた(爆)。画像は翌日になってキネンにと思い、クヤシまぎれに買った「眼鏡コレクションVol.7」でございます。以下痔号・・・


フェッラーリCEO ルカ・ディ・モンテゼーモロ氏の腕時計がロレックスGMT2と思われる件

2010-09-30 10:59:19 | 今日の逸品

Dsc01447 遅きに失した感がございますが(爆)、お客様から3年分まとめて頂戴してしまったザッシENGINEの 2008-12「イタリヤのベスト・オブ・ベスト」。巻頭のフェラーリ・カリホーニヤ(爆)をモンテゼーモロ自らが紹介するという企画の中の写真によりますと、意外なことに彼もロレックス・GMT・マスター、おそらく2をご愛用の模様・・・意外と言えば意外、当然といえば当然、お似合いである、といえばそれもそう。パネライやGPぢゃないのか、といえばそれもそう。

Dsc01446 スーツスタイルに合わせているのも意外で、亡き落合センセに言わせたらなんというかわかりませんが、ユーザーのサンプルとしてはかなり強烈な例でございますからして、これはこれで説得力を帯びるか、と。

私もこの時計を入手してからはもうすぐ9年。OHも2度ほど済ませておりますが、飽きが来るどころかその実力には舌を巻くばかり。このかん、大幅なモデルチェンジがあって廃盤になるという事件もございましたが、そんなことがあると愛着はいや増すってもんです(爆)。気分を変えるのが好きな私(ばかともいいます)の場合、ベゼルカラーをさまざまに変えて遊んだりした痔期もありましたが、ここ数年はシャチョーと同じ青赤ベゼルが続いております。ううむ、ヨイ!気がつけばもうすぐOHか、という痔期ですが、今回は銀座の某ショップさんにでも預けるといたしましょう・・・って、これはまた来年の話ですなぁ(とほひめ)。