嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる もはやパサート超か?ゴル5GTに腰を抜かす

2010-09-23 19:25:00 | トクイチオートを考える

Dsc01394 トクイチオートで車検手続きを済ませて、いざ復路、となったわけですが、今回は特別に「あの」ゴルフが貸与されてしまいますた~(狂喜する)。

ゴル5 FSI-GT、LHなのがこの個体の最大の特徴ですが、まあトクイチの看板といってよいスーパーゴルフなのはいうまでもないでしょう。乗り出しから「あの」ゴル5、ならびにトクイチ整備の個体に特有の気持ちよさに包まれていますと(爆)とんでもない速度に到達してしまい、いつの間にやら官憲のお世話になる方が後を絶つとか絶たないとか(爆)。ちなみに「安全運転」を標榜する私の場合には画像のような速度で巡航ののち、なんと17・8kmlの平均燃費表示を目撃することができました(祝)。

えもいわれぬフルレザーのパワーシート(ゴルフなのに!)に身をゆだねておりますと、「これは本当にゴルフなのだろうか?」というギモンがふつふつと湧いてまいります。もしかしてパサートなんぢゃないか、と(爆)・・・ま、考えてみれば現行のパサートだってシャーシは同一。インテリヤの造作や装備品のみの違いなわけで、乗り味その他での差別化が非常に困難である、とメーカーが判断した結果、こDsc01414 のGT以降、ゴル5ならびに現行の6には大幅なコストダウンが断行されて本来のゴルフの姿、つまりは質実剛健、ゼータクではないが、かといって安っぽくもないよ、という姿になった、というのが定説です。

つまりは「やりすぎのゴルフ」が、最初期型から一貫してあったこのFSI-GTまでの一連のシリーズなのです。似非パサートと呼ぶこともできるくらいのクオリティにトクイチのエアソリューションをはじめ、最新技術てんこ盛りなこの個体はそれこそ「5kmhから220kmhまでアクセルに車体がついてくる」のが最大の特徴(完全意味明瞭)。

戻りの蓼科山中の下りでバンビが路肩からもろに飛び出してきたのですが、余裕で停止、ののちバンビを見送って差し上げたのは中秋の名月の晩の思い出となりました(爆)。ううむ、恐るべしエアソリューション。

ちなみにこの個体は走行40000km超の個体に「後から」トクイチのノウハウを注入して仕上げたもの!つまりは中古車でもベース次第でここまで仕上がるのです。みなさま、躊躇している場合ではありません。クルマとの出会いの回数なんて、まさに一生に数えるほどしかない。ミガキ抜いて乗らないでどうしますかぁ~!!


加齢なる遠足 平湯といえば

2010-09-23 10:03:12 | 今日の逸品

Img_catch02_2 共立メンテナンスグループのトップライン・・・「匠の宿 深山桜庵」。「平湯の森」からはほんの3分ですから、雨の中門前までいってみました(なんのために)。先日、飛騨高山でお世話になった「高山桜庵」はグループの中では中の下。ドーミーインと呼ぶビジホ+α程度なのに比べますと、こちらは高級ラインだ。いつかは、と再訪、というかマトモな訪問(爆)を誓ってまいりますた。

HPを眺めていて発見したのですが、なんとこちらの客室にはあのパナソニック・リアルプロフィット30102が装備されているでわありませんか!ううむ、先日、おいまつえんにも装備したものと同モデルの色違いだ。さすがプロの目利き、といいたい所ながら、あちらは1泊2食付で20000~30000円のお宿。うちのCPの高さがうかがわれる、ってもんです(温泉ないけど Img_catch01_2ね~)。

たぶん全室装備だと思われますが、素晴らしい。コンパクトなのと一見ソファに見えるナチュラルな感じがインテリヤデザイナー受けするのでしょう。 加えて、一部客室には専用露天風呂、その他には開放型半露天風呂装備に夕食には飛騨牛とキタ!周辺のあの空気感を味わいに出向くのも悪くはないのう、と妄想深まる秋の午後でございました。


加齢なる遠足 奥飛騨温泉郷 平湯の森

2010-09-23 07:26:48 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc01379 さて、安房トンネルを抜けて、すぐに到達するのが平湯温泉。以前ですと、安房峠を越えた時点でヤレヤレ、となって小休止、またわ一泊するか(爆)となったところが、これですと松本の住民が気分転換にドライブでもするか、という気軽なノリで出向ける印象です。以前は近寄り難いほどの難所だったのがウソのよう。

平湯では以前の飛騨旅行の折に寄ろうか、と思い下調べをしておいた「平湯の森」に寄って、入浴いたします。松本からは1時間弱の道程。雰囲気のある木造の建物に森の緑たっぷりの浴槽は文法どおりか。うっすらと乳白色を帯びた泉質は白骨温泉と同様でしょうか。ぬるぬるした美人の湯系の泉質を500円で楽しめるのはまったく有難いことでございます。

さすがに山のピーク、それも難所にある、とあって、ホッと一息、という態のクルマ多数。登山ルックの方もいれば、フツーの行楽客(おれもか)もいらして和やかな雰囲気ですが、ここもあとひとつきちょいで真っ白な世界となって近寄り難いフンイキを帯びるはず。排気量の大きなクルマをお持ちの方はいっそ乗鞍などに進むのもオススメです。バスの先導に引っかからなければ、まさに夢のようなドライブとなるはずです。