・・・おそらくこのクルマ、本来のパフォーマンスの60パーセント程度までしか使えてない、いや、出せてない・・・って、アータ!天下のポルシェ、それも認定中古車をつかまえてそりゃあないだろう、となるところですが、事実です。というか、つるしのポルシェに限らず、他のどのクルマをとってみてもこんなもん(きつぱり)。コストイノチの工業製品を安く買って乗ってんですからいたしかたない。モンク言える筋合い、というかそういうレベルのお話をしているのでわありません。
ただ、私にはフィットしない、というだけのことです。ゼータクいう気は毛頭ないのですが、「足りていない」。そりゃポルシェのボクスター、それもあのポルシェが練りに練った最終型を選び出したわけで、ものすごいレベルのリニアリティ、というか「鋭さのようなもの」が向こう側に透けて見えるのに、この「眠さ」、ないしは「重ったるさ」はガマンならない。ちなみに、うちの家内も「なにこのブレーキ!」といって、運転してみるなり不安がっておりますた(実話です)。
左様、ブレーキもダメダメ。ドンと踏めば、そりゃあミゴトに停まりますが、ペダルフィールなんて、言うべきレベルにない。どうしちゃったんだ、と・・・いやいや、まあつるしの、それも中古車のレベルなんてこんなもの。別に文句いう気はございません。こんなものだろう、ということで買っておりますからね。そもそも「新車からこのレベルだった」はずなので、文句なんて出るはずもございません。千万円も払って、こんなのでガマンしてんだなあ、と(完全他人事)・・・ちなみに速度はきっちり公称最高巡航速度でいけますし、なんのモンダイもございませんでした。さすが認定!以下痔号。