嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) ボクスター@九州グランドツーリング ボクスターの第一印象(爆)

2011-09-30 19:22:01 | うんちく・小ネタ

Dsc03518 ボクスターのキャラクターはフレンドリー、の一言。はじめて乗っても、びっくりするくらいです。おもにRRエンジンを半世紀にわたって巧妙にしつけてきたポルシェならでわのノウハウからくるものでしょうが、70~80年代に云われたミッドシップの固定観念からは別次元のはるかに進化した洗練されたシャーシのポテンシャルがウリ!

乗り心地もよければ、挙動もマイルド。加えてミッドシップ特有の素速い回頭性能がいとも簡単に引き出せる。ワインディングなどできつめのコーナーにアクセルオンで突入して御覧なさい・・・もうね、自分はいつからこんなに運転が上手くなったのか、と容易に勘違いして、シビレますから(死語か)。

RRの911につきものだった、とっつきにくさや空冷時代に特につきまとった神経質な一面がまったくといってよいほどない。加えてデフォルトでついてきちゃうこのロードスターボディに、練りに練ってネガをとこっとんつぶしてある機能的な幌。さらにポルシェのアイデンティティといってよ い、911マスク(フェンダーは997と共用ですからね)とモノブロックキ ャリパー装備の穴あきディスクブレーキ・・・大ヒットとなった理由が容易に理解できる要素満載で、新車でさえバーゲンの上に、ここへきて次世代のPDK=DSGが搭載された進化版モデルがリリースされたおかげで、熟成いちぢるしい987ボクスターが格安で店頭に並んでいる~!

Dsc03546 というわけで、964カブリオレからこの道に入った私に、この987ボクスターが響かないわけがない、ってなもんです(爆)。

入手に至った経緯は「加齢なるボクスター」でシツコクお伝えしておりますが、そこへトクイチオートのノウハウでリファインメントを施したのが私のクルマです。どこがどう違うんだい、はやくしろや、とお考えのそこの貴方・・・以下痔号(爆)。

画像はいわずと知れた鉄輪界隈の「ぢごく」のライトアップ(シュミ悪いですね~)に照らされる987ボクスター。まあ、そのボディの美しいこと(ばか)!


加齢なる遠足(爆) ボクスター@九州グランドツーリングー7 別府 フジヨシ醤油

2011-09-30 09:19:29 | オンロードでの出来事

Dsc03493 さんふらわあの別府観光港到着は午前7:45。今回は乗船から下船まですべて一番乗りで(爆)、気分がいいったらありゃしない。

早速、知り抜いた別府の街中へと入ってゆきます(爆)。傾斜地に細い路地が入り組んでいるエリアも多数ありますが、なにだいたいがカンで辿りつけてしまう、それくらい精通しておりますので余裕でございます。

まずはクルマのたびならでわ、ということでビーコンプラザ近くの「フジヨシ醤油」へ(そっちか~い)。こちらは別府では有名なダシ醤油の製造元ですが、以前より欲しかったところが、ペットボトルを何本もぶら下げて空港へ、というのがイヤで(爆)、買わずにおりました。が、今回はボクスターでの上陸ですから心ゆくまで逝ってしまいます。ところでボクスターのトランクがまたスゴイ!!僕の体格でしたらすっぽり入ってしまうか、という位の深さをもつフロントに広さ抜群のリア!お醤油ごときでしたら3ケースはいけるか、と(爆)。

Dsc03495 長野県からこちらのお醤油をわざわざ買いにきたのですが(うそ)、と社長夫人らしきお方に伝えますと、いたく感激され、お茶をいただいたうえに、さらにごっそりサンプルも頂戴してしまいますた(汗)。フジヨシ醤油ばんざーい!

そのまま鉄輪の「ひょうたん温泉」のオープン時間(9時)を待って、またしても一番風呂をゲット。そのまま湯布院へと通じるワインディングへとクルマを進めます・・・(以下痔号)


加齢なる遠足(爆) ボクスター@九州グランドツーリング 旅のもちもの その2

2011-09-30 09:02:42 | うんちく・小ネタ

Dsc03420 キター!!━━━━(゜∀゜)━━━━!!「片岡義男 一日じゅう空を見ていた」!!

83年リリースの一連のカタオカワールド本(爆)。一世を風靡した一連の著作ではたとえば浅野温子主演で映画化されたりもしてまさに80年代の空気を知る、またわ思い出すのには格好か?

うひい、なつかしい・・・これもつい先日、ボクスター本を探しに立ち寄ったブックオフの105円コーナーに放置プレーされていたのをサルベージしたものでございます。

本書は短編集ですが、そのなかのタイトル作、「一日じゅう空を見ていた」はなんと信州が舞台(爆)。内容は語るほどのものでわありませんが、当時の最新型フェアレディZのカタログトップモデル・Tバールーフに主人公が乗って、立科、八ヶ岳、カルイザワ界隈を流す、という泣かせてくれる設定がタマランチ会長!Tバーではなく、純正ロードスターですがなにか、と(爆)。これをフェリーの甲板でナナメ読み、と・・・ううむ、ハマり過ぎてもうコワイくらいでございます(ばか)。


加齢なる遠足(爆) ボクスター@九州グランドツーリングー6 旅のもちもの

2011-09-30 08:41:12 | B級グルメ

Dsc03310 ガーン!!・・・これがやってみたかった~!の図。そうです。カルティエ・ロードスター。2000年の発表以来、鳴かず飛ばずのカルティエ空前の失敗作か、といわれてはや10年・・・や、別にロレックスみたくみんなが持ってるよりいいぢゃないか、と自分を納得させてはドライブ旅行には必ず持ち出して独特の雰囲気を楽しんでおりました。リューズの造形に代表されるクルマのモチーフを各パーツに盛り込んだのが大きな特徴。たしかにクルマ好き以外には響かない仕組みとなっておりますが、どっこい今となっても画期的、どころか多分空前絶後の(カルティエが特許を押さえております)ベルトのワンタッチ交換メカニズムなど味わいどころ多し。市場価格は意外なほど安いが、かといって値段が下がるということもなく、さすが「カルチェ」の時計ですぜ。

で、ここへきてボクスター納車っ!!ようやく、辻褄Dsc03594 が合ってきたか、と。つい先日、ギンザの某ショップでOHののち、鏡面ミガキまで完了させていて、現在ミントコンディション。今回はこれを替えベルト総動員でグランドツーリングのお供といたしました。

画像で、時計の下に置いてあるのは、キャンペーン中に購入のお客様にカルティエ店頭で配布された限定写真集、もちろん非売品(モンゼツ)。きっちりボクスターのページもあってタマランチ会長(ひさびさ)!