嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

FBMツアー開催のごあんない

2012-10-04 16:35:16 | 

Dsc03697 クルマ、とくにフランス車好きのあいだではとみに有名なF.B.M.(フレンチブルーミーティング)ですが、今年も10月27、28日の2日間。蓼科高原車山界隈で開催される模様・・・

http://www.kurumayama.com/fbm/

今年はおいまつえんでも正式に参加車(といっても見学のみね)を募りますが、ドイツ車好きの多い当宿のことですからして、おそらくは「完全アウエイ」の闘いとなることが予測されます。. が、それでも出向いてみたい。晴天率が高い10月のことですし、車山界隈はドライブで楽しむのにはラストチャンスに近い。

なに、去年の経験から申しますと、非常に雰囲気の良いオープンなイヴェントですからして、たとえドイツ車でおしかけても、歓迎こそされないものの、冷ややかな視線が、ということもなく(爆)、同じクルマ好きぢゃないか、という空気が漂って居心地は悪くないです。

というわけで、一緒にいってみようぢゃないか、というお方はおいまつえんまでご連絡くださいますよう、お願いいたします。土曜日の晩に当ホテルで前夜祭。日曜日の朝イチで出向いて、午後まで現地で楽しめれば、と考えております。雨天の場合は、目的地を変更のうえ楽しんでいただきましょう(爆)・・・ご検討よろしくお願いするザンス。

0267-62-0251

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


履き道楽 オサレの秋に備えて主要戦艦を磨き上げておく

2012-10-04 11:39:38 | 履き道楽

Dsc06825ボンジュール(爆)!今日は去年の暮れ以降、しまいこんでおりました一連の「戦艦」ならぬ、クツのみなさまを並べて、イッキに磨いてさしあげました。

私の流儀ではクツをしまいこむ前にはとことん湿気を取り去り、シューツリーとよぶ木型を押し込み、塗り重ねたワックスも完全にはがしたのちに、すっぴんの状態で安置(爆)。

これやると、そのシーズンについたキズなどがあらわになり、いつどこでついたのかふかーくハンセイなどもしたりしてまことに奥が深いわけですが(爆)、そのすっぴん状態から、今日はワックスを塗ってまいります。

シロートさんはここで仕上げを急ぎ、ワックスの厚塗りから急激な拭きとりという行程をたどってしまい、「それなりの」仕上がりにしかならないのですが、私のような「自称」セミプロ級ともなりますと、磨き始めから仕上がりまでは短くても3日程度の時間を要します・・・え?そんなヒマはない、ごもっとも!

こちらはあくまでもシュミの靴磨きでございますからして比較などにはなりませんが、ワックスの塗りこみは薄塗りを何度繰り返したか、で仕上がりのレベルが決定されてしまいます。極端な薄塗りを行うには専用の獣毛ブラシにワックスをごくわずか取って、塗りこんでゆくのですが、乾燥にも時間をかけます。およそ5分程度で硬化がみられるので、拭き取る。この行程を3度ほど繰り返してやれば、まず間違いなくプロ級の仕上がりが約束されます。なお、ワックスはお好みでいろいろに使い分けます。

上品なしっとり系がお望みならば、蜜蝋から作られたビーワックス。ハデなツヤピカがお望みならばロウの含有量を極限まで高めたパレードグロスなど使い分けが可能ですが、耐久性に欠ける。ここ一番の商談の折などには、キアイを込める意味でこのパレードグロスなどはキク!キアイがいらない今日は(爆)靴をいたわるイメージでビーワックスを塗り重ねてみます。

Dsc06820どうです。入手からは7年目でようやくなじんできたか、という一足。JMウエストンのエディッスイオン・リミテ・バガテルざんす~(イヤミ調)!このお上品なツヤはミーにしか出せないザンス~(うそ)。

結局このあと、とまらなくなり5足ほど磨き上げてしまったのはナイショというものでございます(ヒマともいう)。

このバガテルさまは、7年目にしてようやく「練れた」感じが出てきて、新品当初にみられた革質の硬さのようなものがここへきてようやく取れたか、という印象・・・かといって、まだまだ履き心地は硬めのそれで、ならし中の印象はまだまだぬぐえません。あと2,3年でオッケイかな?


ナガノパープル、お試しになりましたか?

2012-10-04 08:40:50 | 食・レシピ
Dsc06807この秋から本格的にリリースされているナガノパープル。皮ごと食せる、という点ばかりがフィーチャーされていますが、味の点でも素晴らしいです。巨峰に似た味わいなのですが、小粒なぶん味が凝縮されていて見事。お値段も巨峰レベルか若干お安め、ということなしでございます。