嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

サラリーマンエンジニアI君の日常 「さんぞくん」ってなんだよ

2012-10-31 20:26:04 | ぼんぼんI君の日常
201210302706321lがらがら~、ピシャーン(玄関の引き戸をしめる音)…かあさ~ん、晩メシ、ってふたたび「山賊焼き」…に、なんだこの「さんぞくん」てのは、オイ!!

あ、失礼。私、サラリーマンエンジニアのI君です。またしても更新をご無沙汰しておりましたが、なに忙しい中、有給をとって四国のお遍路巡りをしていた(シブすぎでしょう)だけですって、ハイ・・・

ところで今朝の朝刊によれば、松本市内の飲食店で作る「山賊焼き応援団」主導で、名物料理「山賊焼き」のPRをおこなうべく、キャラの公募を行い、このたび多数の応募の中から「山賊風の衣装にヒゲを生やしたトリ(トリにヒゲ生やした時点で終わってるっしょ・・・だいたいトリ食べる料理が山賊焼きちゃうんかい!)」を模した、ゆるキャラ「さんぞくん」を今月の松本市民祭りでお披露目をする運びとなった由・・・

あんだとうぅ~、シャキーン(バカ殿風)!!・・・山賊焼きってのは「塩尻名物」ぢゃなかったのかよ!いったい、いつから松本名物になったんだ~、オルア~(荒れ狂う)

いつのまにやら松本にとられちゃってんぢゃん!許せねえ!これってずるくね(今風に発音する)。塩尻の商工会議所はあにやってるだい~(ここもバカ殿ふう)、ゴルア~、と怒りをぶちまけておきましょう!!うう、地方の街の中途半端な都市化がいちぢるしい昨今。こういうテリトライズ(新語)は明確にしてもらわないと~(怒り心頭)・・・ところでこの「さんぞくん」、自分にスゲー似てるんすけど~(更に怒り心頭)


スキレットのススメ

2012-10-31 08:12:26 | 食・レシピ

Dsc06953ハリケーン・サンデイまさかのマンハッタン直撃!水が押し寄せた、というホーボーケン駅はマンハッタンのまさに対岸。ニュージャージ側のターミナルで、私もNY来訪の折には、ここからPATH TRAINをつかって、海峡トンネルをくぐり、マンハッタンへと出向いていた乗換駅・・・ううむ、他人事とはおもえないっす。

さて、今日はスキレットの話。スキレットはダッチオーブンの仲間で、鍋自体の深さのないフライパンのこと。コンボクッカーと呼ばれる、鍋とフライパンがセットになっているものを買うと、フタの部分が自動的にスキレットになってついてきます。

このスキレットがすぐれもの。どうすぐれているかというと、ダッチオーブンの常で、蓄熱性能が凄まじい関係で、中で食材を動かしても温度変化が起きにくく、画像のような重量感のあるステーキを焼くのにうってつけなのです。従来の薄手のフライパンですと、ニクを動かした瞬間に表面温度が下がり、ニク内部の肉汁を流出させる原因となるのですが、スキレットですとかなり頻繁に動かしても表面温度は安定したまま。ステーキ焼き上げ時のコツは鍋の側壁部分までが底面と同温度になっているのを利用して肉のサイドを押し付けて火を入れてゆくテクニックが使えること・・・じっさいに使ってみれば、ああこれのことか、となりますが、フライパンではナカナカ難しく、スキレットならではのテクか?

ニクのカットの仕方次第では、ローストビーフもいけますし、少人数でしたらグラタンなども調理可能。出来上がってからの保温能力も高いので、使い方次第でかなりのパフォーマンスを有する模様・・・そういえば、さいきんオーブンに点火する機会が極端に減っている気が・・・これってエコ(爆)?