嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

春ちらし

2006-05-11 18:49:56 | 食・レシピ
0511jpgちらし寿司でございます。この季節、彩りよく盛り付けてお花見などに持参、シャンパーニュなぞ召し上がりつつ、だなどと理想の食卓でございますが、今夜の夕飯はこれでつ。ちらし寿司のコツは炙り物を加えることでしょう。玉子焼きも炙りものには違いないですが、それよりももっと焦げ目の強い、たとえば「みちこの空弁」でおなじみの焼き鯖などの〆の役割を果たす具が効果的ですね。それにしてもみちこのなんちゃら、あの内容でほとんど4桁はボッタクリですね。だいたい塩鯖なんて店頭小売でも半身で100円弱が常識、あぶりにノウハウがあるとも思えませんし、お米だって驚くほどのものぢゃない・・・ううむ、あのヒットはなんなのでしょう?って別に他人事なのでアレですが、買われる方のほうに私は興味アリです(爆)

玉子焼きには蜂蜜と粗塩、マグロは山葵でづけに仕立てる、シイタケはトラディショナルに濃い目に煮る、しめ鯖、しめ鰆、ホタルイカのなぜか唐辛子風味オリーブオイルマリネ(爆)、鰹のたたき、生のマグロも載せて今日はゴーカバージョンでんがな。売り場にままかり(瀬戸内のローカル魚)も並んでいたので、そいつも〆て並べます。初夏の信州でなぜか味わう海の幸・・・御予約お待ちしております(爆)
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