嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ボクスターあるあるの不具合を治しておく

2024-02-03 09:26:43 | 加齢なる遠足(爆)

いよいよ節分。季節が変わる節目という意味だそうです。のり巻きくわえてこの寒さを乗り切りましょう。

ボクスターのその後は極めて順調です。距離6万キロ弱ですが、前回の整備時に大掛かりな手入れを済ませてある関係で、これといった問題もなく推移しております。

暖冬なこともあり、週に100km程度のドライブをこなしながら春を待っているところですw。春がやってくると乗る時間も無くなるんすけどね〜w。

さて、ボクスターにはあるあると言われるユーメイなトラブルが一つあります。ホロの内側に仕込まれたゴムパーツの劣化。窓枠とホロの結合部分に樹脂のカバーがあるのですが、このカバー部分にホロを綺麗に収納するためのワイヤーがあって、そいつにテンションをかけておくのにゴムパーツが使われています。

フツーのゴムヒモなのでw経年劣化で伸びて、ワイヤーがはみ出ちゃう、というやつ。どうやらかなりな数に登るようで、ディーラーではワイヤーごとの交換となって、片側6万円なのだそうなw。

調べますと、DIYでバラしてゴムの交換を行えば300円程度でできちゃうみたいなのですが、トクイチオートにお願いしてやっていただいたところ、テンションがもうひとつ足りずに100%直ってない状況です。うまく収まったり、ダメだったりw。いちばんイヤなパターンですねw。

これ、テンションをかけすぎると、ゴムが繋がっている布パーツごとちぎれて、さらに悪化するのも困りものです。

気にせず、開閉時に一旦ホロを止めて手動で格納すれば良いことなのですが、987ボクスターからは50kmh未満時の走行中にも開閉可能な制御がありまして、そいつの意味がなくなってしまいます。

また、こんな調子ですと、だんだん屋根を開けなくなってしまって、それこそロードスターに乗ってる意味がないわけw。

気にしないで放置しちゃうと、ワイヤーそのものが変形して要交換となり12万円の請求がきますw。それでも放置すれば雨漏りにつながる厄介なやつです。

こういうのは早いうちに手を打っておくに限る、というわけで千葉県のショップさんに依頼して直していただきました。片道3時間の距離ですが、気分転換にはうってつけw。

こうしてプロに投げておけば、今後の調整も可能になりますw。幌の裏側なんて、そもそも灼熱にあぶられる部分ですし、屋根を開けたら開けたでエンジンの直上になっちゃうわけで、ゴムがまあ短寿命なのは考えなくてもわかるw。

以前はこういう日帰りのちょっとした用事を済ませることができなかったのですが、今は可能な空気。この調子で距離を稼ぐといたしましょう。

 


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