みなさま、大変ご無沙汰しておりますw。こちら長野県中部にも冬将軍到来。つい昨日、蓼科山塊をつらぬく新和田トンネルで事故があり、丸一日通行止めだったそうな。
おそらく、シーズン始めの凍結路面でなにかが起きたのでしょう。決して他人事ではございません。注意して運転いたしましょう。
10月から始まった全国旅行支援がもたらしてくださったプチ旅行ブームのおかげで、当ホテルの売り上げは過去最高「レベル」。まことにうれしい限りではございますが、さすがに疲れを感じるようになり、ちょっとしたことで風邪気味になったりして、これわもしかして血流がよくないのではないか、と感じるようになりました。
こんなんぢゃきっと免疫もガタ落ち。第8波が荒れ狂う昨今、このままではロクなことになりやせんw。
気がつけば12月も中盤。今年はほとんどお休みなしにここまでやってきたんだから、そろそろいいだろう、というので高齢の恒例の冬の「湯治」に出かけてまいりました。
画像は、阿蘇の草原。この辺りは全国有数の景勝地ですから、人出もさぞかし、と思われるでしょうが、年末の平日のお昼時ではさにあらず。たまあにクルマとすれ違うか、という程度で、交通は高速道路なみに流れています(爆)。しかも信号はほとんどありませんからw、ほんとうに踏み放題。
高性能車を駆り出してもそりゃあたのしいでしょうが、そこはそれ。気やすいレンタカーをお安く借り出して、あんまり色々気にせず流すのが吉というものですw。
四国を対岸に眺める、こんなところでみかん買ったり、そこかしこに沸き出している名泉を巡ったりしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいますた。
戻りの飛行機や新幹線でビール飲んでウトウトしている間に、寒い国へとご帰還となってしまいましたが、ニンゲンの回復力というのは本当にすごい。別に病んでいたわけではありませんけれどw、自然治癒力のようなものを強く感じた旅でございましたとさ。
ああ、またいきてえ〜(心の叫び)。