いま巷で話題の(爆)ゴル5R32、なんとディーラー一番納車の個体を運転させていただけますたのでご報告。レア~(爆)!!
おおっ、これが例の18インチをひたすら強調してくれるアルミホイールかい、と思って近づいてみれば、なーんと18インチのスタッドレス装備でございましたがな(驚)。こんなの生まれてはじめてみちゃいましたが、これも時代か・・・乗り込んでみるとゴル5のあの事務的な(爆)フンイキにアルミをふんだんに張り倒して演出しておられるフンイキがオトナ・・・TTのようなしつこい反復もしなければアウディのSにあるようなカーボン張り倒しとはまた違った、独特なノリでございます。後席ドアを開けて目に入るのはレカロバケットのシートバック・・・うほー(のけぞり)という感じで圧倒されてしまいますが、後ろの席に乗せられた乗員はイッキに不安な気持ちに陥ることでしょう(完全意味明瞭)。法定速度厳守とかいうステッカー貼るのもサレがきいていてよいか(違)。DSGのあつかいはもうお手の物ですからちょいとSに放り込んでまわしてみるのですが、トルク感が薄い・・・正確にはエンジントルクがトラクションとなって伝達されていない。速度もエンジン回転もちゃんとそれなりに上がるんですが、リニア感が薄いかな、と。(当社比)たぶんタイアとホイールのフィッティングに問題があるはずで、このあたりから上方にむかって(一部意味明瞭)手を入れてやることで激変すると見た。
R32のインプレでは排気音をホメておられる記事が多いですが、なものきこえませんぜ(爆)。主張してくるのはおもにエンジン本体の音ですた。アイドル中は例のバタフライバルブ操作で低音が若干聞こえるか、というレベル。エンジン音はTTに比べるとカナーリ控えめで「聴かせる」というタイプではないですが、ゴルフとしては異例によい音です(爆)。これがあのVR6の狭角V6の最新型かと思うと感慨深い、それくらいフラットトルクで上質なエンジン。音、マナーともにジェントルでTT向けとはまったく違う演出がそこかしこにあって興味深いです。ぜんたいに控えめでオトナの持ち物という感じこれでもか!MB予備軍といわれようがなにしようが速いものは速い、と(爆)。
DSGのSモードでは2速や3速でもドライバーの意思をちゃんと汲み取ってシフトアップしてくださる点が大いなる進化でしょう。TT3・2ではきっちりレッドまでいったらんかい、と怒られてしまう場面が多いです(爆)・・・が、これもクルマがああなったいま、私にとってはちょうどよいセッティングなのですけれども・・・
発進から120程度までしか試しておりませんが、最初から最後までつねに上下にゆすられまくる乗り心地・・・ダンパーのせいでも新車なせいでもないです・・・「うそ800(爆)」のインプレなど鵜呑みにしてはいけません。R32の本当の姿はまったく別のところにあります、とだけいっておきましょう(完全謎)
というわけでこの個体、某T1オート(爆)に新車整備で入庫決定(祝)!!結果を待ちましょう!Y村さん、私のようなものにステアリングをゆだねていただき、本当にありがとうございました。どうぞお楽しみに(爆)
画像はキョーレツなフロントマスク。ライトのボディ本体がスケルトンだってご存知でしたか(のけぞり)
きっと逝くなとわ思ってますたが・・・で、ゲトーなさいましたか?