みなさま、暑中お見舞い申し上げます。こちら長野でも、猛暑となっておりまして、高原とは名ばかりw。
ですが、日没後は順調に気温が下がって、夜間は25度を下回る感じでございますから、なんとか凌げるかというレベルです。
そんななか、トクイチオートからご連絡をいただき僕さまのご機嫌がようやく治ったから取りにくるようにとのことです。喜び勇んで出かけてまいりました。
近年の整備の中でも、ここまで長期間かかったのは久々。なんといっても、モンダイを抱えながらの入庫、というのわ今回が初めてなものですから、当然か。
どうやら、警告灯の点灯(ティプトロニックの非常動作モード)にまつわるトラブルのタネはふっかーいところに潜んでいた模様です。
原因はじつに僕さまを入手する以前の事前整備にあった模様。つまり認定中古車としての整備の時点か、新車時の整備時点かのどちらかで使われたカッパーグリースが原因。本来導通をよくする目的で使われたものが10年を超える経年変化で導通不良を招いていた、というものでした。
本国では使えないはずのものですから、輸入されてからの処置ということになるのだそうです。
ううむ、こりゃ困る。よかれ、ということだったのが長年経ってみたら悪しかれとなってしまったわけです。
トクイチではここに至る過程の中でまずは基本を固めよ、というわけでリレー類、ヒューズ類を総とっかえのうえ、冷却水、油脂類もすべて一新してコンディションを整えていただきました。
外したパーツにはそこかしこに「電食」の痕跡が。
さて、これらを経て僕さまのコンディションはどのように変化したのでしょうか?
ひとこと、このゴルフ6のような僕さまになった、とだけ申し上げておきましょうw。もちろん濃厚なポルシェテイストも醸されているのですが、クルマの基本のところは一緒です。
そう、このゴルフはご存知のかたには毎度お馴染みですが、ひたすら実直なシゴトをすることで有名な個体。
レスポンスが自然で、ソリッド感も強くもっているクルマ、そうこれがトクイチのクルマです。
商品名=スーパーチューン。ご興味おありの方は058−370−4848 トクイチオートまで。