さて、みなさま「新車のようなフィーリング」というのを思い浮かべてくださいませ。
そう、全体的にかっちり組み上げてあるあの感じ。ゆるみがなくて、クルマぜんたいがソリッドに感じられたはず。すべての操作に遅れがなく、ダイレクトな感触が強かったはず。
今回のセッティングには、これが強く出ています。特に旋回時の後半、アクセルをいれた瞬間にソリッド感が強くなるのが体感されます。
B子さんの距離は85000km。ボディ各所からのガタピシ音がそろそろ聞こえてきているな、ドアの裏あたりなのかな、いやサスペンション周り?んま、車齢と走行距離からしたらしゃーないか、ごもっとも、といって諦めていたのですが、これが消え失せている(!)
理由を尋ねますと、帯電が解かれた結果だ、というわけですがハテナ?
さらに発進直後のDSGの作動がひたすらシームレスな印象です。ううむ、違うクルマみたいだ、といったら信じられませんか?
が、これ事実。それもたった2時間の整備の結果です。タイアの内圧もかつてないレベルに引き上げられているのですが、跳ねる感じはなく、ひたすら車体をいなしている印象。これは?と尋ねますと、サスペンションの役割を変えてみた、と仰るではありませんか???
ううむ、リクツがわからない関係でw、説明不能ですが、今までになかった乗り味がクルマにもたらされています。印象としては、キレイに走る感じ。エンジンはじめ、車体そのものが静かに転がってゆく様子は、まるでゴルフのようです(爆)。
マイスターは、この整備をクルマに施してしまうと、車が壊れなくなってしまうのでビジネス的にはどうなのか、といっておられましたが、確かに無理をしている感じが全くなく、かなりなところまでクルマがついてくる印象です。
例によって今回もうまく説明はできませんけれど、なんだかすごいw。
ご興味おありの方はトクイチオートまで(と逃げておく)
058−370−4848