嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

マイスターの卒業論文−2

2021-12-22 16:07:17 | トクイチオートを考える

さて、みなさま「新車のようなフィーリング」というのを思い浮かべてくださいませ。

そう、全体的にかっちり組み上げてあるあの感じ。ゆるみがなくて、クルマぜんたいがソリッドに感じられたはず。すべての操作に遅れがなく、ダイレクトな感触が強かったはず。

今回のセッティングには、これが強く出ています。特に旋回時の後半、アクセルをいれた瞬間にソリッド感が強くなるのが体感されます。

B子さんの距離は85000km。ボディ各所からのガタピシ音がそろそろ聞こえてきているな、ドアの裏あたりなのかな、いやサスペンション周り?んま、車齢と走行距離からしたらしゃーないか、ごもっとも、といって諦めていたのですが、これが消え失せている(!)

理由を尋ねますと、帯電が解かれた結果だ、というわけですがハテナ?

さらに発進直後のDSGの作動がひたすらシームレスな印象です。ううむ、違うクルマみたいだ、といったら信じられませんか?

が、これ事実。それもたった2時間の整備の結果です。タイアの内圧もかつてないレベルに引き上げられているのですが、跳ねる感じはなく、ひたすら車体をいなしている印象。これは?と尋ねますと、サスペンションの役割を変えてみた、と仰るではありませんか???

ううむ、リクツがわからない関係でw、説明不能ですが、今までになかった乗り味がクルマにもたらされています。印象としては、キレイに走る感じ。エンジンはじめ、車体そのものが静かに転がってゆく様子は、まるでゴルフのようです(爆)。

マイスターは、この整備をクルマに施してしまうと、車が壊れなくなってしまうのでビジネス的にはどうなのか、といっておられましたが、確かに無理をしている感じが全くなく、かなりなところまでクルマがついてくる印象です。

例によって今回もうまく説明はできませんけれど、なんだかすごいw。

ご興味おありの方はトクイチオートまで(と逃げておく)

058−370−4848

 


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