師走も後半、いよいよカウントダウンが始まる頃、開催されるのがもうすぐ10年になろうかというポルシェ仲間のお食事会。今年の会場は浅草のすし屋。関東在住の方々がほとんどなのですが、私も新幹線に乗って「いなかっぺ大将」をしてまいりました…浅草についてみてびっくり、あんだ～、あの高い塔は？？？と考えてみるのですが、よくわからない。そういえばなんかできてるとは聞いたような気がするんだが、わからねえ（爆）。しばらく考えてみたら、ああそうだ。アレがスカイツリーなのにちがいない（おそ）、というわけで、初めて眺めた始末。とそれくらい上京してなかった、ということですぜ（軽いショック）。
この浅草の寿司屋は「刺身屋」とでも呼んでほしい内容で、客あしらいがぞんざいなのが特徴といえばそう（爆）。ばばあが運んでくる刺身の盛り付け加減が迫力満点で、ボリュームにのけぞる、という年末ならではのゴーカで加齢な演出と、ときたま単品でおねがいする一皿に水準をはるかに超える逸品が～、という個人的には非常に好きなタイプ。ポルシェ談義を声が枯れるまで行っているうちにサシミの食いすぎでお腹が冷えてくるのですが、そこへさらに特徴がまったくないお寿司で追い討ちをかけてやる、で、熱燗と！これが結構クセになる（完全意味明瞭）。年末にコレやりはじめてはや12年（爆）。
こんかいケッサクだったのは食事の最後に全員に「あがり」をお願いしましたら、今日は忙しいからあがりはだせないときた…ううむ、絶句（脱力）。ありえね～！「ぐるなび」に書き込むぞコラ～、と暴れたひのは山々でしたが、幹事さんの手前、ようやくの思いでこらえましたとさ（珍）・・・もうね、全員、星一徹やるか、と（爆）。江戸前のお寿司ってなあこんなもんかい、と・・・（まったく違うでしょうなあ）。
