いやはや、起床時の寝室の気温を47都道府県で比較をおこなった、という珍しいデータによれば、長野県はダントツの一位なんだそうです!
そう、つまり寝起きの体感温度が日本一低い!ううむ、こりゃあキツイ!どうりでこのところ、つらいわけです(爆)。
え?なに北海道ぢゃないの?って。
アチラでわ、セントラルヒーティングが常識で、真冬でもTシャツ一枚で暮らしておられますがな。つまりは住宅の断熱性能と暖房性能が長野とは段違い。それこそ次元が違う。ちなみに同じ統計ではなんと45位ですよ(驚愕)。個人的にはカナダ辺りの暮らしぶりに非常に近い印象。センス無いのもどこか似ている(爆)。
それにしても恐るべし、長野の住宅事情。
サッシや壁の断熱性能が飛躍的に上がっている昨今ですが、なものいったん家を建てたら、そこまで。まあ木造家屋で、30年程度は経過しない限り、リフォームなんかしやしない。というかローンの関係で、できない。
そう、つまりこちら信州では新築でもない限り、日本一のスカスカの家に住まわされているわけで、断熱に関してはとことん甘い家屋がまだまだ多いのです。
冬は寒いもの、という刷り込みが幼少時からなされているおかげで、私もそういうものだと思っておりましたが、たまに新築のメーカー系住宅にお邪魔などいたしますと、その温もりにびっくりしたりいたしますって。
ちなみに昭和の頃では、かぶっている布団の表面にはうっすらと霜が降りていたものでございます(事実です)。
さて、そんな寒い長野では、ここ最近のユニクロの冬物のパフォーマンスアップは、非常に助かります。
これ、本当にここ数年。はっきり言えば去年あたりからでしょうか?ユニクロがグローバルに出店したる、といって公言したあたりから、製品、とくに冬物ののパフォーマンスが飛躍的に上がっていると感じる昨今。
そうです。ニッポンを始めとする温帯向けの製品展開ではなく、グローバルに寒帯にまで出荷して、ヒットを狙う、となれば自ずと性能があがる、というわけです。
今季の代表格は、起毛ジャージ。フリースの裏側に起毛素材を張った、というのとは違い、フリースよりもさらに目の詰んだコットンジャージを採用。フリースは、裏地としてはアリなのですが、表地としてはスカスカなので、これは正解と見ました。
試しに起毛ジャージパンツを一本買ってみたのですが、こいつが個人的には大ヒット。
一昨年の暖パン発売以降、最高レベルの保温が実現しております。
スリムな今風の型紙のおかげで、肌に密着する度合いが強く、履いた瞬間に温もりを感じる仕組み。
一連のシリーズは、ただいま期間限定特売中。なんかスースーするな、と感じたお方、お急ぎください(爆)。ちなみに、つい2週間前に大騒ぎしたユニクロのカシミヤ、今週はなんと2000円びきでおそらく今シーズンの最安値更新中でございます(涙)。